【JAL JGC修行2018】アイランドホッピングツアー＜春・夏・秋＞継続！スケジュールなど徹底解剖！

JAL公認　修行層向けアイランドホッピングツアーが2018年は春・夏・秋も継続！

JALが「アイランドホッパー in OKINAWA　2・3日間（沖縄離島）」と「飛び飛びの旅　小型プロペラ機でホッピング　2日間（奄美群島）」2種類のアイランドホッピングツアーを、3/23（金）発迄販売していました。

春以降も販売するかどうかは未定で、直近だと2016年は販売・2017年は販売しない…と年によって違っているという感じでしたが、昨今のJAL JGC修行僧の増加を見越してか、2018年は「春ダイヤ」「夏・秋ダイヤ」で、10/26迄販売することが決まったようです。

本記事では、公式サイトではなかなかわかりづらい全体概要のほか、各ツアーの具体的なフライトスケジュールまで徹底調査しています。

こちら公式サイト情報の補完的な役割を担えればと思い、この記事を作成したものです。

JALのアイランドホッピングツアー＜2018年春・夏・秋＞概要

• 日数　1泊2日（春・夏・秋）又は2泊3日（夏・秋）
• 出発日　2018年10/26（金）迄（3日コースは10/25迄。ただし、GW・お盆・連休等一部除外日あり）
• 出発地　東京又は大阪
• 最少催行人員　１名
• 宿泊地　フライト数により与論島、種子島、鹿児島、沖伊良部、喜界島のいずれか
• 食事　朝1回（ただし、「JR九州ホテル鹿児島」「レム鹿児島」に限り朝食つかず）
• 搭乗回数　7回～16回（全フライトがfop対象）
• 申込期限　出発日前日から起算して7日前（21時29分）まで

冬は大きく2つ「奄美群島方面」「沖縄離島方面」2種類あったのが、「奄美群島方面」に統一されたような感じです。沖縄方面は2泊3日プランに限り那覇タッチしますが、そこからまでは足を延ばしません。宮古や石垣等沖縄離島方面へのホッピングを行いたい場合は、ツアーには参加せず自力で手配する必要があることに留意しましょう。

日数・フライト数・ツアー代金・宿泊地の関係まとめ

ざっと表にまとめるとこんな感じになります。

なお、大阪発は、東京発よりも5,000円（2日間）、15,000円（3日間）それぞれ安いです。※大阪発3日は15フライト。

JALのアイランドホッピングツアー具体的なフライトスケジュール

春ダイヤはPDF時刻表（2018年3月25日～5月31日）を参考に、夏・秋ダイヤはJAL公式サイトを参考に、東京・土曜発の場合で調べてみました。

 【春ダイヤ】1泊2日7フライト

【参考】大阪発着

宿泊ホテル：「イチョーキ・ヴィラ」、「プリシアリゾートヨロン（スタンダードコテージ）」

【春ダイヤ】1泊2日11フライト

【参考】大阪発着

宿泊ホテル：「ホテル・レクストン種子島」、「種子島あらきホテル」

【春ダイヤ】 1泊2日15フライト

【参考】大阪発着

宿泊ホテル：「かごしま空港ホテル」、「JR九州ホテル鹿児島（朝食なし）」、「レム鹿児島（朝食なし）」

【夏・秋ダイヤ】 1泊2日8フライト

宿泊ホテル：「おきえらぶフローラルホテル」

【夏・秋ダイヤ】 1泊2日14フライト

宿泊ホテル：「かごしま空港ホテル」、「JR九州ホテル鹿児島（朝食なし）」、「レム鹿児島（朝食なし）」

【夏・秋ダイヤ】2泊3日16フライト

宿泊ホテル：

1日目「かごしま空港ホテル」、「JR九州ホテル鹿児島（朝食なし）」、「レム鹿児島（朝食なし）」
2日目「喜界第一ホテル」

ちなみに、大阪発の場合は1日目1フライト目が大阪伊丹-那覇（9:10頃発）に代わるのと、3日目の最終フライト（大阪伊丹-羽田）がなくなる以外は東京発と同じスケジュールになります。

JALのアイランドホッピングツアー メリットとデメリット

前に、以下の記事で徹底的に分析しました。

【JAL JGC修行2019】アイランドホッピングツアーのメリットとデメリット

個人で手配するのとどっちが良いのか考えている方などは、ぜひ参考にしていただければと思います。

注意事項

公式サイトから抜粋しました。ツアーと銘打ってますが、「添乗員は同行しない」「自己判断が伴う場合がある」など、一般的なツアーのイメージとは全く異なることに留意する必要があります。こちらの注意事項を見て、個人旅行又は一人旅等の経験がないと難しいかもと思った次第です。

●通常の離島観光旅行とは異なり、本ツアーは航空機のフライトそのものを楽しむ事を主旨としておりますので、基本的に各島での観光時間は設けておりません。各空港とも乗継時間は20分～180分程度となっております。
●添乗員は同行いたしませんので、空港ではお客さまご自身にて搭乗手続きが必要となります。
●旅行途上、欠航や引き返しのため本ツアー旅程を継続できなくなった場合は
1) 一部搭乗予定区間をカットし、飛行可能な旅程部分だけで旅行を継続。
2) 残った旅程をすべて中止し、出発地に戻る。
上記 1)、2)のどちらかを旅行途上、自己判断にて選択していただきます。
なお、2)の場合、帰路行程に関わる手配/旅費はお客さまご負担となります。ご利用になれなかった区間の航空運賃(個人包括旅行割引運賃相当額)や不泊の宿泊代の払い戻しは後日、ジャルパックよりさせていただきます。
●各搭乗区間ともJMB FLY ONプログラムのご利用実績対象となります。マイル数をしらべよう！
●悪天候・整備上のイレギュラーによる運航中止、遅延などの理由で搭乗できなかった場合は、いかなる理由においてもJALマイレージバンクのマイル・FLY ONポイント/搭乗回数の積算対象外となります。 実際に搭乗した便のみが対象となります事をあらかじめご了承ください。
●JAC便の小型機は、機内の収納スペースは大型機に比べて特に限りがございます。手荷物検査機を通過できたお手荷物であっても、幅45cmX高さ35cmX奥行20cm以上のものは機内にて預け荷物として貨物室にお預かりさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
●規則上、1回の搭乗手続きは最大3区間までとなります。預け荷物は搭乗手続きされた区間に付随するものですので、旅程中ご面倒でも預け荷物の「お引き取り」「お預け」のお手間が何度か伴います事をあらかじめご了承ください。

まとめ

JALアイランドホッピングツアーの醍醐味は、

1. 限られた時間を有効に使えること
2. 予約、フライト確保が楽
3. コストパフォーマンスが結構高い
4. 飽きない・苦しくない

だと思います。あくまでも回数修行僧目線では、ですが。

「2日で15フライト」は時間をコストとした場合のコスパが無茶苦茶高く、いちいち15フライト+宿を確保しなければならない苦労からも解放。1フライト当たりのコスト10,000円/回は、宿泊費を考慮しても無茶苦茶コスパが高いというわけではないのですが、ある意味「時間を買う」概念に近いと思いました。あと特筆すべきは、ピストン修行（単純往復）と違って飽きない・精神的に苦しくないということ。

当方は地方在住のためこのツアーを利用することはほぼ無理なのですが、東京・大阪近辺にお住まいの方は、ぜひ積極的に利用してスリリングな乗り継ぎ旅を楽しんでいただければと思います。

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ありがとうございました。