初めてコスタリカ サンホセへ行かれる方向けに、最低限必要と思われる基本情報をまとめました。
2017年2月現在、全て私自身の実体験に基づくものです。
もくじ
通信手段
『RED Roaming』の定額ローミングプラン(4.99ユーロで200MB/日)
コスタリカも対象地域です。
RED Roamingに関しては以下にて説明しています。
海外用SIM「Vodafone IE(RED Roaming)」2017年ローミング撤廃後の使い方(ヨーロッパ・海外最強のプリペイドSIMカード)
コスタリカのお金
両替
空港内ATMでキャッシングによる現金引き出し可能。
ATMは、Departure Hallの入口にあり、コロンでも米ドルでもOK。
バスに乗る場合は細かいお金が必要なので、注意。
必要に応じて空港で小さな買い物をして崩そう。
私の場合、5000コロン札でバス代を払って普通にお釣りをくれましたが、細かいのがあるに越したことはありません。
空港~サンホセ市内への公共交通機関(バス)
意外に、公共交通機関が便利と感じました。巨大なスーツケースを抱えてない限りタクシーは不要でしょう。
旅行に慣れていない方も問題ありません。
空港バス停への行き方
ターミナルを出て駐車場方面へ向かう横断歩道を渡り、左折。
そのまま歩道を進み、大通りに出たら右に曲がると路線バス停あり。ターミナルからの距離は約20m。
あまり迷わないと思いましたが、念のため写真撮っときました。
空港路線バスについて
Alajuela(空港の所在地の属する市)~首都サンホセ(San Jose)間を2社が運行していて、空港前のバス停にも泊まる。
- Station Wagon Alajuela社(ワゴン車ではないらしい)
- Tuasa社(赤色の大きなバス)
写真はTuasa社のバス。
どちらも頻繁に運行していて、待っていれば数分おきにやってくる。
ただし、Alajuela行とサンホセ行が同じバス停で、バスの電光掲示板が出発地と目的地交互に表示される。
要は、一々運転手に尋ねないとわからないと言うこと。
5回くらい聞いて、やっとサンホセ行きのバスに当たった次第。
運賃と所要時間
空港~サンホセ市内までの所要時間は35分程度、運賃は540コロン(US$1)。
サンホセ市内のバスターミナル・バス停
空港→サンホセ市内
サンホセ市内→空港
『Nuestra Senora de La Merced Catholic Church』北側(2通り)にバスターミナルがあり、そこで下車、そこから乗車。
注意事項など
交通系
バスターミナルは中心街の端にあり、中心部にあるホテルまでは歩いて行けるので、タクシーを使う機会はありませんでした。
タクシーは初乗り640コロン、その後1kmごとに640コロン。
Uberを使えばその半額くらいらしい。
いずれにしても、コンパクトな街なので徒歩で観光できます。
国際線で出国する場合、チェックイン前にUS$29の出国税を支払う必要あり。
US$でもコロンでもクレジットカードでも、これらの組み合わせでもOK。
(例えば、余ったコロン+クレジットカード…でもOK)
ただし、私が利用したコパ航空はチケット代に税が含まれる(先払い)そうで、カウンターで支払わなくて済みました。
カウンターの長蛇の列に並んでいた時間を返して!!
(発券したANAの担当者に言ってます)
治安系
中心部のやや西側「コカ・コーラ(Coca Cola)」「メルセー(Merced)」「ヌエポ・メキシコ(Barrio Mexico)は危険地帯だそうです。
全体的に、怪しい雰囲気を感じることなく、特に賑わいのあるセントラル通り、2通りは昼も夜も安全なように見えました。
ただし、一本路地に入ったら人通りがぐっと少なくなり、夜は歩かない方が良いかも。