中国国際航空ビジネスクラス搭乗記8回分(羽田~北京、ローマ、クアラルンプール、プーケット、ブダペスト、ミンスクなど)エアチャイナ(Air China)

2016年ANA SFC修行の際、PP効率が良いと評判の『中国国際航空(エアチャイナ)ビジネスクラス』を何度も利用しました。

具体的には、約半年の間に合計8レグ搭乗しています。
今般、複数の搭乗記をこちらにまとめました。

一般的な方は、ビジネスクラスであっても、「えっ…中国の航空会社?」と中国国際航空(エアチャイナ)の利用に多少の抵抗を覚えることは承知しています。
それでも、諸事情により利用せざるを得ないような状況になった場合もあろうかと思います。
今回は、そのような方に対して複数の体験談を一気にお見せすることで、少しでも不安を取り除けるようにと思い記事を作成しました。

また、搭乗記以外にも中国国際航空(エアチャイナ)特有の留意事項等もまとめています。

この記事が、多少なりとも中国国際航空(エアチャイナ)を利用しようとする方、利用を検討している方等の参考になれば幸いです。

もくじ

羽田-北京-プーケット(中国国際航空ビジネスクラス)

旅程概要

便名路線出発到着獲得PP
CA182羽田-北京13:5517:252,041
CA821北京-プーケット19:40翌0:403,500

運賃:89,620円(諸税・サーチャージ込)
(復路のクアラルンプール-北京-羽田分を含んだ往復運賃)

羽田空港国際線ターミナルにて

珍しく、体力も気力も充実した状況で空港入り。
これまでは深夜便か早朝便に搭乗していたこともあって、「疲れた・眠い・腹減った」と三重苦の状況で羽田空港国際線ターミナルに到着していたので、まるで全く違う空港に見えましたよ。

早速、チェックイン。
正々堂々と、ビジネスクラス資格でカウンター入りします。
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北京-プーケットの搭乗券も発行してくれました。
これで、北京空港で面倒な乗継手続きをせずに済みます。

なお、可能な限り荷物は機内預けにせず持ち込むのがポイント。

北京首都国際空港は乗継リスクを考慮する必要があります。

仮にぎりぎり乗継に間に合ったとしても、荷物ののせかえが間に合わず、結果的にロストバゲージの憂き目にあう可能性を考慮するとなると、少なくとも往路の場合は怖くて預けられません。
単なるのせかえ遅れであれば、翌日の便に載せてホテルに届けてくれるので一般的には無問題。
しかし、修行者の場合、ホテルに届けられる頃にはすでに帰国してしまっている場合があるというw
僕の場合も、すぐマレーシアへ発ってしまうのでロストバゲージするとアウト。

「ANA Lounge」にて

早速、ANAラウンジに入ります。
インビテーションカードはなく、GH曰く「搭乗券を見せればOK」とのこと。
昼食時なので、さぞ混んでいるのかと思いきや…

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人っ子一人いませんでした。

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何人もスタッフが動いている中で、ポツンと一人食事を摂るのは何とも気まずいッス。
その後も、結局1~2人しか来ませんでしたね…
国内線でパンパンなのはわかるけど、昼間の国際線の運用を増やさないと、宝の持ち腐れっすね。

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ラウンジから搭乗機が見えたので、撮影しておきます。
うーん、小さいなあ…

羽田-北京CA182便搭乗記

機材:Airbus A321(A321)
(現在は、Airbus A330-300(A333))
機体番号:B-6595

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搭乗開始!
事前にシートマップ見てなんとなく予想してましたが、フルフラットシートではなかったですね。
最近は、Cクラス=フルフラットシートでないと損した気分になってしまいます。

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ちゃんとウェルカムドリンクが出ます。
若い空中小姐に「オレンジジュースか水か」と言われて?と思ったら、後からベテランの空中小姐に「シャンパンもありますよ」と補足されました。若い空中小姐は研修中だったのでしょうか。慣れない英語を話させてしまい申し訳ない。(僕も、いきなり英語にスイッチしたらド忘れしてしまうでしょう)

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定刻通り離陸して(少なくとも、プーケット行きに乗りそびれることはなさそう)ホッとしたところで、機内食が出てきました。あらかじめ、空中小姐から個別に3つのメニューの説明を受け、選ぶシステム。英語だけでは、(料理のボキャブラリがすくないため)どんな料理が出てくるか想像できません。中国語でよいから、紙のメニューがあればよかったのに。
飲み物は何が良いか聞かれたので(食後に)ホットコーヒーをと言ったら、なんと食事と一緒に出てきてしまいましたですよw
食前~食後まで、水やジュース等のソフトドリンクが出されることなく…1回しか飲めないのかい!!と。

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結局、コーヒーに手を付けたのはデザート出てからですよ。
頼めばくれたのかもしれませんが、「マニュアル通りのサービスしか提供しないのよ!」オーラがガンガン出てまして。
パンも1個しかくれなかったですからね…
ビジネスクラス人民もお代わりを求めていなかったので、これが中国クオリティなのかもしれません。
あ。食事は美味で、大変満足でございました。

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定刻より30分以上早く北京空港に到着。
えっ?もう着陸態勢?とビックリでしたわ。
快適な時間を過ごしているときに限って早く着いてしまうというw
なんと、沖止めでした…日本の首都と中国の首都を結ぶ便なのに…
31℃と言ってました。寒暖がはっきりしている大陸性の気候です。

北京首都国際空港T3ビジネスクラスラウンジについて

出発までの時間をビジネスラウンジで過ごすことにします。
いつもはプライオリティパスでファーストラウンジに入るのですが、この機会にビジネスラウンジと比較しておこうと思いまして。

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結果的には、ほぼ一緒でした…というか、違いが全くわかりませんでしたw
客層が違うのかどうかすら…

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食事はわりかし充実しています。点心や面があるのは中国っぽいですね。
次のCクラス機内食が控えているので今回は何も食べませんでしたが、以前食べたときはまあそれなりの味と言った感じでした。

さて。そろそろ搭乗口へ向かおう…と思った矢先、

「プーケット行きCA821便は遅延のアナウンスが。

ああ…来たか…
でも、何分ぐらい遅れるかの情報はなく。
良くわからないときは搭乗口で待て!の鉄則?に基づき向かう途中、
「プーケット行きCA821便は搭乗開始いたします」
のアナウンスが流れてきて、ホッ。
10分も遅れていないと思われ。
が、搭乗口が意外に遠くてなかなかたどり着かず。

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搭乗口にたどり着いたときには、ファイナルコールになってました。
案の定、沖止め。

北京-プーケットCA821便搭乗記

機材:Boeing B737-800(B738)
機体番号:B-5167

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ビジネスクラスの場合は別途VIPバスに乗れるという記事を読んだ記憶があるのですが、そんなものはなくて、エコノミー人民と一緒にぎゅうぎゅう詰めになって搭乗機へと運ばれていきました。

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シートは予想通り。
いや、予想よりしょぼかった。
東京-北京便はオットマンがついていたのに、この便にはついてない!
しかも、Cクラス席が8つ(東京便は16)しかなく、なんとも狭苦しい感が。
まあ、首都でもないリゾート地に直行便を飛ばしていること自体が奇跡なので、感謝すべきところなのでしょう。今や、日本からの直行便はありませんからね…

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今度はちゃんとシャンパンをいただきまして。
何も言わずとも、おかわりを持ってきてくれました。

機内食が出てきました。
メニューは3種類。
東京-北京便とは違うメニューのようで、今回は「生姜焼きご飯と鴨」をチョイス。

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うーん…今回は微妙。
エコノミークラスに毛が生えた程度というか、北京の会社が作ったものだろうからもともと期待はしていなかったのですが、Cクラスならもう少し良いものが出ると思ってました。
しかも、待っても待ってもデザートが出てこない。
結局、デザートは出ませんでした…フルーツが一緒に出てきたのでイヤな予感はしていたのですが。
曲がりなりにも東京便より長い6時間以上のフライトなので、
着陸前に何か出るのかなとちょっと期待していたのですが、それもナシ。

書き忘れていましたが、2便ともシートモニターはついていません
なので、機内の暇つぶし用品を用意しておく必要があります。
僕の場合は、タブレット+dTV(ダウンロード済映画)を常備して万全の態勢で臨んでいたのですが…
なんと、今回は再生されないではないですか!!
東京-北京便ではちゃんと見れたのに。
原因は不明ですが、考えられるとすれば以下かなあ。

①一度シャットダウンをしてしまった
②時刻設定を変更してしまった

後で調べたら、どうも②っぽい。
時刻の設定は手動ではなく自動(SIM・wifi連動)でやる必要があるのだとか。
僕の場合、自動で時差調整されなかったので、手動でタイ時間にしてしまったのですよね。
でも、ホントにそれが原因か確証は持てません。

これはまずい…6時間もどうやって暇をつぶせばよいのか…脂汗がにじみます。
有り余るこの時間を使って、ブログ記事を書き溜めておこうか…

たがしかし。
捨てる神あれば拾う神あり。
以前タブレットに入れておいた映画、削除していたつもりが残っていたことが判明。
何とか難を逃れることが出来ました…

1本見終わった後、眠くなってきたのでウトウトしていたら、
いつの間にか着陸30分前のアナウンスが。
Yクラスでは、少し眠くなったからと言ってそのまま眠ることはない(眠れない)ので、これもCクラスの役得?と言ったところでしょうか。
中国国際航空(国際線)の場合、30分前からエレクトロニクスデバイスの使用が不可になるのですよね。
この辺は、法改正等により最近だいぶ緩和されたはずなのですが、航空会社(国?)によって運用は異なるようです。
去年のスリランカ線でそのことを知っていた僕は、対応策として本を何冊か持参した次第。
ANAは電波を発しない限り使用の制限はなくなってますが、異なるキャリアを利用するときはご注意を。

 

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さて。
プーケットには、定刻の30分以上前に到着してしまいました…
バンコクと異なり、入国審査等がサクサク進むのが良いですね。
Cクラスの特権で1番乗りしたら、誰も並んでいませんでしたw

中国国際航空ビジネスクラスを初めて利用した感想

快適に過ごせるが、ハード・ソフトともに価格なりのサービス

正直、思ったほどの満足度は得られませんでした。
同じ中国系でも、キャセイ・パシフィックやエバー航空のCクラスに搭乗
(もちろん海外発券での格安ビジネスクラス)したことがあったりするので、
特にキャセイと比較すると差は歴然。特にソフト面。
個人的にはどうでもよいのですが、一度も名前で呼ばれなかったですねw
(CクラスではMr.○○と呼ばれるようなイメージを持ってましたが)

時間は意外と正確かも

Cクラスとは関係がないのですが。
これまで何度も乗ったことがあるのですが、ストレスが溜まるほどの遅延にあったことがありません。
運が良かっただけかもしれません。
ただ、ココは、飛行時間を実際よりも相当長めに表示しているような気がします。
北京首都国際空港での遅延等をあらかじめ考慮しているかもしれません。
以前から薄々と感じていたのですが、フライトスケジュールを見て、過去に行ったことがある場所だと「あれ?こんなにかかったかなあ?」と思うことが多かったので。
だから、定刻通りに出発した2便については、いずれも予定時刻より相当早く到着したという…

コストパフォーマンスは高いので、中距離線以上では積極的に使っていきたい

色々書きましたが、やっぱり価格には勝てません。
日本発のビジネスクラスとしては、CPでココに太刀打ちできる会社は中国以外出てこないでしょう。
満足度を更に高めるには、フルフラットシートを採用している路線・機材を選ぶこと。

同じようなPPなら、修行者はANAのYクラスより中国国際航空のCクラスに乗るべし

まあ、これは各人の価値観によりますが。
帰りにクアラルンプール-成田便に乗った後に痛感しました。
ANA便25,000PPの縛りが恨めしいです。
この縛りがなかったら、全部中国国際航空Cクラスで修行したでしょうに…

羽田-北京-ブダペスト(中国国際航空ビジネスクラス)

旅程概要

便名路線出発到着獲得PP
CA422羽田-北京07:2010:052,041
CA721北京-ブダペスト13:0519:406,095

運賃:180,180円(諸税・サーチャージ込)
(復路のローマ-北京-羽田分を含んだ往復運賃)

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羽田空港国際線「ANA Lounge」にて

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ビジネスクラスなので、ANAラウンジに入ることができます。
早朝の時間帯は、2つあるうちの1つしか空いてないと言われました。

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1つしか空いてないとなると混雑しているかと思いきや、ガラガラ。

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中国国際航空の朝食は洋食か中華しかなく(和食の選択肢がない)、評判も芳しくなかったのでココでガッツリ行ってしまいました。

羽田-北京CA422便搭乗記

機材:Airbus A321
機体番号:B-6973

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搭乗いたします!今日は定刻出発でした。

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いわゆるリージョナルシートってやつです。ちなみに、羽田ー北京便でフルフラットシートを堪能したいときは、午後発のCA182便一択です。この便に限り『Airbus A330-300』と言うフルフラットシートを搭載した機材が使われますので、興味がある方はこの辺は一番下の参考記事リンクを参照していただければと思います。

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シートモニターが付いていて、日本便の場合は日本語メニューがあるようです。

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しかし、映画は中華ばっかり。
日本語(字幕or吹替)に対応しているかどうかはわかりません。英語でも字幕があればそれなりに楽しめるのですが…

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洋食を選んでみました。キッシュが意外とおいしくてビックリ。やるじゃん!?中国国際航空。

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日系のような至れり尽くせり感はありませんが、大抵笑顔で思いのほか丁寧に対応してくださいます。CAさんは。ただ日本便にも関わらず、日本語対応はまったく期待できません。英語又は中国語オンリー。そういえば、日本人のCAさん見たことないような気が…

北京首都国際空港T3ファーストクラスラウンジについて

ラウンジに関しては以下でまとめておりますので、利用される方は参考にしてくださいませ。

世界のプライオリティパス・ラウンジ利用体験記(アジア・ヨーロッパ各地)世界のプライオリティパス・ラウンジ利用体験記(アジア・ヨーロッパ各地)

プライオリティパスで入れるファーストクラスラウンジが中心ですが、ビジネスクラスラウンジも似たようなものです。

ファーストクラスラウンジのシャワー等

プライオリティパスを持っていたので、ビジネスラウンジではなくファーストラウンジで休憩。
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トイレ内にシャワールームが2室あります。
利用手順は以下の通りのようです。

  1. トイレに誰かしか清掃員がいるので、利用を申し出る
  2. 搭乗券を見せるように言われるので見せる
  3. 確認後、シャワー室のカギを開けてくれる

トイレで搭乗券を見せる意味がまったくわかりませんが…
受付の小姐に申し出るのが正しい方法なのかもしれません。

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ちゃんとバスタオル等一式ついてて安心。

ラウンジ内WIFIの利用方法

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写真で確認しておいてください。
スマホ(タブレット)の画面に書かれたとおりやると、必ず失敗します。
「パスポートスキャンして出てきた4ケタのコードを入力するだけ」
電話番号とか搭乗便名や座席番号、パスポート下4ケタの番号などは不要です。

ココも中国ということでFacebookやGmail等には繋がりませんので、念のため。

羽田-北京CA721便搭乗記

機材:Airbus A330-200
機体番号:B-6541

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搭乗です!やはり昼間は慢性的な渋滞に巻き込まれ、離陸まで30分以上かかってしまいました。
今年5月1日に開設したばかりの便です。

今回搭乗する機材(Airbus A330-200)は、欧州便では最も利用されている機材となります。
ブダペスト以外の欧州へ行かれる場合も同様となるので、少しは参考になるかと思います。
搭乗機材が「Airbus A330-200」「332」と書かれている場合は、この機体ですので。
行先別機材は、以下参考リンクをご参照ください。

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シートが結構くたびれている感じだったのでかなり使い込まれたのかと思いきや、2012年4月登録と意外と新しい機材だったようで。 利用状況やメンテナンス状況があまり良くないということ。
中国国際航空の場合、機材が新しいからと言って期待しすぎないほうがよさそうな感じですね。

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しかし、中国国際航空ビジネスクラス4度目の搭乗にして初のフルフラットシート!!
初めてのビジネスクラスでの欧州!!
12時間強、窮屈な思いをしなくて良いのだ!!と喜びを抑えることができません!
喜びが勝り、シートがくたびれてもあまり気になりません。

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ビジネスクラスは9割方埋まっていて、日本人は私一人のようでした。欧州系の顔立ちの方もいなくて、聞こえてくる言語は、乗客も空中小姐も中国語ばかり。
私一人のために英語を使わせてしまい申し訳ないと感じてしまうほど。

1回目の機内食は、洋食を選択。

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デザートとコーヒーがちょっと…という感じでしたが、おいしく平らげました。

機内エンターテイメントには全く期待していなかったのでフライトマップ固定。
タブレットに入れた映画等(dTV)を観て過ごしました。
せっかくのフルフラットなので少しくらい寝てもよかったのですが、興奮で眠れる気がしません!

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北京~欧州の飛行ルートでは、ノボシビルスク上空を通過するようです。
北回り・南回りどちらでも通過しない都市なので、新鮮。

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一方、その分ロシア(シベリア)上空を飛行する時間が長すぎて、窓を眺める楽しみがなかったような…

2回目の機内食だというので、麺を選択。

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康師傅(カンシーフ)の牛肉面で、タダのインスタント麺でしたね。すみませんがおいしいとはいい難い味で……

ミンスクで途中降機

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途中降機地のミンスクに到着。
ミンスクでどう過ごすことになるのか、今まで全く知らされておりませんでした。必死に英語のアナウンスを聞いて、どうやら一旦全員機外に出されることらしいことが判明。

以前、シンガポール航空でバルセロナ→(ミラノ経由)→シンガポールの便に搭乗した時、ミラノでは機内待機だったのでてっきりそれと同じと思ってました。
機外に出されたかったのに、叶わないだろなあと。色々な運用があるようです。 何か基準があるのでしょうか…?

そう言えば、初海外でパキスタン航空バンコク行きを利用した時は、途中のマニラで機外に出されましたね。

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入国審査を経ていない(というかビザもとってない)ので、正式な踏破国としてカウントできないのがちょっと残念ですが、つかの間のベラルーシを楽しむ(?)ことにします。

とは言え、旧ソ連系列の社会主義国。
私が行った中でモンゴルやサハリンと似たような感じで、殺風景。

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「まあ、こんなものかなあ」と特段感動するものは…
ただ、カフェを見て欧州文化に突入したことを実感。

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なんと、西欧文化の象徴(?)、バーガーキングがありました!!
通貨単位がわからず、高いのか安いのかわからずじまい……

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行先案内は、ブダペスト行きと北京行き両方表示されていました。
ん?もう中国国際航空便がもう一機駐機場にいるのかな?と思ったら、ブダペスト経由で北京へ行く乗客に向けた表示だそうで。
復路は北京まで直行するのですね。同じ機体に乗り込むのに、ブダペスト行きと北京行きでは搭乗口が別々でした。

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再び乗り込んだら、綺麗に清掃されていました。さっきより若干空席があったので、ミンスクで降りた方もいるのでしょう。
また、開封すらせずに使わなかったアメニティグッズは撤去されてしまい…(おそらくそのまま再利用されるのでしょう)

希望者には軽食がサーブされるとのこと。

さっき麺食べたばかりなので満腹だったのですが、写真撮影するために注文。

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思ったよりおいしく、完食。
ブダペストでは何も食べずにさっさと寝たので、結果的にコレが夕食代わりになりました。

ブダペスト到着は、定刻の場合は19:30~19:40。

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モニター見て遅延か?北京空港で滑走路待ちしてたからなあと思ったのですが、ミンスク時間表示のままで、実際に到着したのは19:15と早着でした。

2-7 中国国際航空ビジネスクラス(欧州線・フルフラットシート)を初めて利用した感想

自費ビジネスで欧州へ行ける日が来るとは思ってもみませんでした。
大事なことなので何回も書きますが、今回のように18万円程度でハイシーズンの欧州をビジネスクラス往復できるなら、ぜひまた使いたい。
往復でフライトマイル(ANA他スターアライアンス)が15,000程度貯まるから、実質的な運賃は15万円程度。(簡便に1マイル=2円と考えた場合)
15万円だと、エコノミー便で欧州へ直行するのとあまり変わらないのではないでしょうか。
しかも、南回り(東南アジアor中東経由)と違って、所要時間は欧州直行便とそれほど変わらなかったりします。

今回は昼行便を利用しましたが、行先によっては夜行便の場合もあります。
この場合は1泊分の宿泊費が浮く計算になるので、更にお得度が増すのではないでしょうか。

こんな価格で出しているのが未だに信じられません。エコノミーに戻れない病にかかってしまいそう。病気になるくらいなら、いっそこのような特価運賃は廃止されてしまえ!と思ってしまうほどです。

もっとも、本気でまた利用したいと思っているので、本当に廃止されると困ってしまうのですが…

復路でローマから利用した787-9便のような最新鋭・ハイテク機材の恩恵こそ受けませんでしたが、快適度自体はそれほど変わらなかったように思えます。

航空会社ランキング上位の他社と比べて、機内食やCAサービス、機内エンターテイメントの『質的』な部分において劣っていることは否めません。それは、主に短・中距離便におけるビジネスクラス体験からの実感としてあります。ただ、大きく劣っているかというとそうも思えず。

同じような距離で比較した場合、私が唯一経験した長距離ビジネスクラス(羽田-ドーハ:カタール航空)と、それほど大きな差は無かったように思えます。
あの時は半分以上寝ていたというのもありますが、逆に寝る時間の割合が多いと『質的』な部分はあまり気にしなくても良いということになります。

一応ANA-SFC修行の一環という位置づけにしていますが、修行というよりはご褒美でしたね。
というか、この便を予約した後に「せっかくの機会なのでSFC取っちゃおうか」と決意したのが実態ですが。

今回は夏季休暇での利用でしたが、時間がなくても、中国国際航空ビジネスクラス長距離便での修行は可能です。
また、北京からは、ブダペスト以外にも日本からの直行便がない欧州各都市へ多数直行便を飛ばしています。

今の運賃体系がいつまで続くかわかりません。「おっ?」と興味を持たれた方は、今のうちに、修行なり旅行なり検討してみてはいかがでしょうか。

ローマ-北京-羽田(中国国際航空ビジネスクラス)

3-1 旅程概要

便名路線出発到着
CA940ローマ-北京20:55翌12:40
CA421北京-羽田14:3518:55

中国国際航空が最新機材B787-9を導入しました。
ローマ-北京はこの機材を利用した搭乗記で、一番良い思いをさせていただきました!

3-2 ローマ-北京-羽田搭乗記

こちらについては、独立した記事のまま残してあります。是非ご覧あれ!

中国国際航空ビジネスクラス搭乗記【B787-9最新機材ローマ】中国国際航空ビジネスクラス搭乗記【B787-9最新機材ローマ】

クアラルンプール-北京-羽田(中国国際航空ビジネスクラス)

旅程概要

便名路線出発到着獲得PP機材
CA872KL―北京23:405:55(翌日)3,816A333
CA181北京―羽田8:3512:502,041A333

クアラルンプール国際空港でのチェックイン その前に

当便は蘭州→北京からの折り返し便になるので、まずは搭乗機がちゃんと来るのかどうか確認しておかないと不安。
特に、北京首都国際空港は遅延が日常茶飯事と言われていて、北京出発の遅れがすなわちクアラルンプール出発の遅れに繋がってしまうのです。
空港に着いて「Delay(遅延)」の表示を見るとショックが大きいので、あらかじめ北京空港公式サイトやFlightAware等で『CA871便』の出発状況やフライト状況をチェックしておくのが吉でしょう。

http://jp.bcia.com.cn/
FlightAware – 航空便追跡機能/飛行状況/航空便追跡

私の時は無事定刻出発したことを確認したので、予定通りKLIA Expressで空港へ向かうことにしました。

4-3 クアラルンプール国際空港でのチェックイン

状況をツイッターで実況中継(?)しました。現地時刻21時の状況です。
ちょうどチェックインカウンターが開いたばかりなのでしょうか、鬼のように混んでました。ビジネスクラスにも列が。

受託手荷物もないので早々にチェックインが完了し出国審査場へ行こうとしたところ、GHさんから「マレーシア航空のラウンジへどうぞ」と案内が。
事前調べによるとタイ航空とシンガポール航空のラウンジは21:30には閉まってしまうとのこと。
この場合、スターアライアンスゴールドメンバーやビジネスクラス搭乗者は一体どのラウンジに入ればよいのだろう?という疑問はあったのです。マレーシア航空はアライアンス違い(ワンワールド)だし、プラザプレミアムラウンジに案内されるのかな…?と思っていたのでビックリ。

マレーシア航空のラウンジに潜入

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現在、ワンワールド上級資格をはく奪されている私としては、貴重な体験です。
ここぞとばかり満喫することにします。
プラザプレミアムラウンジとハシゴしようとプライオリティパスも持っていたのですが、今回はココに集中。
あ。スタアララウンジ(タイ、シンガポール)は両方とも閉まってました……

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軽食しか写していませんが、ちゃんとした料理も用意してありました。コックさんがいて、その場でラクサ等を作ってくれるそうです。

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ラウンジの窓からエアチャイナの機体が見えて一安心。
無事着陸したようです。故障等のトラブルがない限り、定刻出発で間違いないでしょう。

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シャワーを浴びて、あとは寝るだけ!

4-5 クアラルンプール-北京CA872便搭乗記

機材:Airbus A330-300(A333)
機体番号:不明

予定時刻通りに搭乗開始されました。定刻出発の模様。神に感謝!

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しかも、定刻より早くドアクローズして、ちょっとびっくりしました。
他の乗客のためにも、時間に余裕をもって搭乗したほうがよさそうです。

A333(エアバスA330-300)という機体は初めて。 と言っても機材に詳しいわけではないのですが(笑。

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気になるのはフルフラットシートかどうかだけだったのですが、ちゃんとフルフラット仕様になってました。

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アメニティや一式設備がそろっていて、長距離仕様です。
電源取れるようになってはいましたが、充電用としてはほとんど役に立ちませんでした。

CAさんが以下を尋ねにやってくるので、英語のコミュニケーションに不安な方はあらかじめ回答を用意しておきましょう。

  1. 朝食は中華(おかゆ+点心等)、洋風(パン+オムレツ等)どちらが良いか
  2. 飲み物は何にするか
  3. 朝食を出すときに寝ていた場合、起こしたほうが良いか起こさない方が良いか

メニュー・飲み物リストはあらかじめ配布されているので指さしだけでも問題ないのですが、起こしてもらうかどうかだけはちょっとした会話が必要です。
起こすかどうかはエアチャイナでは定型文のようで、本便に限らず大体の便で聞かれた記憶があります。 飲み物くらい朝食時に選ばせてほしいのですが(笑。

私としてはできるだけ睡眠時間を確保したいと思いつつ、レポートしなければ…と言う思いから「起こしてください」と回答。(この選択はちょっと失敗でした…(後述))

離陸してベルト着用サインが消えた後、シートをフラットにしてさっさと就寝。

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搭乗時における注意事項

機内は既に中国本土。
ドアクローズ後にも関わらずタブレット/スマホで通信したり、ベルト着用サインが消える前にシートをフラットにする人民をたまに目にします。ビジネスクラス乗客で、民度が高い層であってもです。
なぜかCAさんが見て見ぬふりをする場合もあるのですが(もちろん注意することもある)、特にエアチャイナの場合は「離陸前ドアクローズ後~離陸後ベルト着用サインの消灯迄・着陸前ベルト着用サインの点灯~着陸後ドアオープン前」における電子機器類の使用は禁止されています。
それは、電波を発信しない状態であっても同様です。このあたり、日系とは異なる運用をしているので気を付けてください。

いつの間にか熟睡していたようで、CAさんに起こされました。
これから朝食を出すと。時計を見たら、着陸1時間半前。おおっ、もうこんな時間なのか。
実質の睡眠時間は3~4時間程度だったのですが、横になって熟睡したおかげか思いのほか疲れが残っていません。(睡眠時間が短くてよくなったのは歳を食ったせいともいう)
これなら、本日も通常運航できそう(私自身が)。

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変わり映えしない朝食です。今年の修行で何度食べたことでしょう。
朝食などは、日系エアラインの和食がいいなあと思いますね。

北京首都国際空港『BGSプレミアラウンジ』に潜入

普段はプライオリティパスを利用してエアチャイナファーストラウンジを利用するのですが、今回は趣向を変えて『BGSプレミアムラウンジ』を利用することにしました。

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こちらはワンワールド系のラウンジのようで、受付では「JAL利用か?」と聞かれました。
こちらもプライオリティパスが利用できるので、ホルダーであればスタアラ便利用でも無問題です。

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ただ、利用エアラインによって利用スペースが違うようで、「あなたはココを使って」と指定されてしまいました。
もっとも、現地調査の結果(笑)、どこ使っても同じだったので指定されても不満を持つ必要はなさそうです。

朝食を摂ったばかりなので、ココでは簡単に飲み物だけ。

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スマホのバッテリー残量が怪しくなってきたのでコンセント探しの旅に出たのですが、なかなか見つかりません。
モバイルバッテリーが没収されたのは痛い…
結局、モニタ下のコンセントを拝借。

内装が落ち着いているせいか、エアチャイナラウンジよりも好印象でした。
シャワー設備もありました。

次回からこちらのラウンジに鞍替えするかも。
もっとも、修行が終わった今、次回があるのかどうかわかりませんが…(笑。

北京-羽田CA181便搭乗記

機材:Airbus A330-300(A333)
機体番号:不明

予定時刻通り搭乗開始です。感謝!

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定刻にドアクローズ。よっしゃ!
…あれ?全然動かない…
空港が混雑しているようで、なかなか離陸許可が下りないそうです。

そうそう。
なんと今回は日本人乗務員が搭乗しているようで、日本語のアナウンスもありました。
これまでの搭乗経験では英語と中国語ばかり。てっきり、日本語・日本人を排除しているのか?と思ったくらいだったので、驚きです。
それとも通常日本便は日本語対応で、これまで私の運が悪かっただけなのでしょうか。

結局、離陸したのはドアクローズから50分後でした。

例によって食事内容を聞かれました。

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…えっ?朝食???

前と同じやないかーい!!!

昼過ぎに着くからランチとばかり思ってました。知っていたら、KUL発の食事を遠慮して睡眠時間を確保したものの…
Eチケットに書いてあったのかもしれませんが、ちゃんと見てませんでした…

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CA181便の機材はCA872便と同じA333(エアバスA330-300)で、北京→羽田でフルフラットシートを搭載している唯一の便となります。
その他はA321(エアバスA321)という機材で運航していて、リージョナルシートと呼ばれるフルリクライニングしないタイプのもの。

普段なら一旦中国に入国して北京市内を軽く観光して夕方の便で帰国するところ。
この機材を体験・レポートするために入国をあきらめ、乗継カウンターの長蛇の列に並んだ次第です。

A321で何度か北京~羽田間を利用しましたが、今回の快適度がダントツでした。
絶対にA333機材の便を選ぶべきでしょう。同じ運賃を払うなら。リージョナルシートとは雲泥の差です。

羽田空港へは、10分遅れの到着でした、って上でつぶやいてました。
離陸までに要した時間に比べて短かったですね。

入国審査(自動化ゲート登録済)をサクっと通過し、税関へ。
黄色い紙を…

あ。機内でもらってなかった(汗。

このようにサービスを忘れ去られる場合があるので、必要に応じ主張するようにしましょう。今回以外にも、オーダー忘れとか何度かあったような。相手は自己主張を是とする漢民族。 このくらいは日常茶飯事なので、気後れすることは全くありません。
もっとも、私の場合はゲームに夢中ですっかり忘れていたのですが……

まとめ

中国国際航空(エアチャイナ)ビジネスクラスを利用したフライト実績総括

便名路線出発状況到着状況獲得PP搭乗月
CA182羽田-北京定刻若干早着2,0416月
CA821北京-プーケット若干遅延早着3,5006月
CA872クアラルンプール-北京ほぼ定刻早着3,81611月
CA181北京-羽田定刻(離陸まで50分)10分遅れ2,04111月
CA422羽田-北京定刻若干早着2,0418月
CA721北京-ブダペスト定刻(離陸まで30分)早着6,0958月
CA940ローマ-北京定刻定刻6,7218月
CA421北京-羽田定刻定刻2,0418月

全フライトに要した費用の合計は27万円でした。

中国国際航空(エアチャイナ)はよく遅れるという噂があるので、実際の出発状況や到着状況を含めた実績を記載しています。
あと、季節により状況が異なる場合があるので、搭乗月も追記しました。

中国国際航空(エアチャイナ)ビジネスクラスを8回利用した総括

合計8レグ搭乗しましたが、大きな遅延やトラブルに合うことなく、また不快な気分にさせられることもほとんどなく完了させることが出来ました。
日本国内では中国国際航空(エアチャイナ)の評判があまり良くないそうですので、運が良かったのだと思うことにします。
(あまり不快な気分にならなかったのは、多少耐性がついているせいだと思います)

機内サービスに関しては、正直ビジネスクラスにしては食事内容や機内エンターテイメントが微妙かな…と思います。
しかし、それを補って余りあるコストパフォーマンス。

8回搭乗しただけの経験ですが、エアチャイナビジネスクラスで最も真価を発揮するのは

『深夜の時間帯を含む長距離路線』

と言えましょう。

搭乗時間のほとんどを熟睡して過ごすため、食事の質もエンターテイメントの質もあまり気にならなくなるからです。
上記では、ローマ-北京が該当します。

噂ほど悪くないと思うので、恐れずに利用してみてくださいませ。

以下は、参考情報です。
中国国際航空を利用するなら、是非とも押さえておきたい情報を厳選しています。
特に重要な情報に関しては、【重要】と目立たせていますので、もう少しだけお付き合いくださいませ。

参考記事

中国国際航空の機材など

【中国国際航空(エアチャイナ)】ビジネスクラス搭乗におススメの機材と目的地は?SFC修行の参考にも。

機材によって快適さが違うのは、この記事をご覧になって何となくお分かりかと思います。
なるべく、良いシートを備えている機材の便を選びましょう。

【重要】北京首都国際空港での乗り継ぎについて

中国国際航空(エアチャイナ)利用に際して、最も不安且つ鬼門なのは北京首都国際空港での乗り継ぎとなります。

上に書いた利用の他、エコノミークラス利用を含めて北京首都国際空港での乗り継ぎを6回経験しています。
この辺りの記事を以下にまとめています。

北京空港乗り継ぎ方法まとめ 中国国際航空での国際線乗継・トランジットレポート多数あり

読者からのレポートも多数あります。

【重要】中国国際航空搭乗に際しての心構え等

日系航空会社のような至れりつくせりのサービスは期待できません。
ビジネスクラスに乗っているときやラウンジ利用時はある程度VIP気分を味わうことができますが、外へ出たらタダの人民扱い。

心構えを持って搭乗するとストレスが軽減されると思うので、こちらの記事も是非読んでくださいませ。

【中国国際航空】空港で遅延した場合の対処方法と心構えを伝授!【中国国際航空】空港で遅延した場合の対処方法と心構えを伝授!

 

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