前回記事の続きです。
前回はアジアマイル(キャセイパシフィック航空(以下CX)のマイレージプログラム)を調べましたが、今回はエグゼクティブクラブ(ブリティッシュエアウェイズ(以下BA)のマイレージプログラム)で調べてみました。
BAは現在公式のチャートがないので、一々検索して確認。
British Airways – Executive Club – Avios Price Options
同じワンワールド系でも、提携会社により行ける都市は異なり、同じ都市でも必要マイルは異なる場合があるようです。
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検証結果
- 台北・香港へ行くなら必要マイル数が少ないBAエグゼクティブクラブで。
- ヘルシンキへ行くなら必要マイルが少ないCXアジアマイルで。
- 中国へ行くなら中国国際航空と提携しているCXアジアマイルで。
なんと、キャセイパシフィック航空を利用するのに本家よりBAの方が必要マイル数が少ないのですね。
BA、CX両方利用可能都市への必要マイル比較
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BAエグゼクティブクラブ
就航先 | 就航会社 | 往復Y | 往復C | 片道Y | 片道C |
---|---|---|---|---|---|
台北 | キャセイパシフィック | 15,000 | 30,000 | 7,500 | 15,000 |
香港 | キャセイドラゴン | 20,000 | 40,000 | 10,000 | 20,000 |
ヘルシンキ | フィンランド航空 | 50,000 | 150,000 | 25,000 | 75,000 |
CXアジアマイル
就航先 | 就航会社 | 往復Y | 往復C | 片道Y | 片道C |
---|---|---|---|---|---|
台北 | キャセイパシフィック | 20,000 | 40,000 | 15,000 | 25,000 |
香港 | キャセイドラゴン | 30,000 | 50,000 | 20,000 | 30,000 |
ヘルシンキ | フィンランド航空 | 45,000 | 80,000 | 25,000 | 45,000 |
前回記事では香港へ行くならLCC香港エクスプレスでなんて書きましたが、撤回ですね…
BAなら、必要に応じ片道だけでも特典航空券を取りに行っていいかもと考え直しました。
CXは片道だと使い勝手が悪いので、なおさら。
ただし、香港は直行便(キャセイドラゴン)の場合で、台北経由(キャセイパシフィック)の場合は必要マイル数が増加するようです。
そこは割り切りが必要なようです。
この結果を受けて、やっと雨金祭り(アメックスゴールド祭り)のポイント配分を確定できそうです。
なお、私に関しては雨金長者と呼ばれるほどのポイントは貯まっていないのです。
5/1申込だったので、いわゆる「ロスタイム」の恩恵を受けなかったからです。
8/中旬~9/上旬にかけて皆様がU-NEXT動画をガンガン視聴している間、指を咥えて見てるだけでした。