『アビアンカ航空』ビジネスクラス搭乗記 AV641便(ロサンゼルス-サンホセ)

ロサンゼルス国際空港(LAX)での乗り継ぎ移動について

LAXは9つもターミナルがある巨大空港。
乗り継ぎする場合は、あらかじめターミナルの位置関係を把握しておくことをお勧めします。

クリックしてLAX%20Airline%20Location%20Map.pdfにアクセス

ターミナル間の移動は空港内を反時計回りでぐるぐる回る無料バス(LAX shuttle)を利用すればよいのですが、時計回りへ移動したい場合など、歩いたほうが早い場合があります。
ちなみに、上記URLでは、

  1. ターミナル間は徒歩3~5分の距離
  2. LAX shuttleは12~15分おきの運行

と記されています。

私の場合全く予習せずに行ってしまったため、このあたりの判断を誤ってしまいました。
反省がてら情報共有まで。

スポンサーリンク

LAX第2ターミナルのラウンジ営業時間に注意

スタアラゴールド会員・ビジネスクラス利用者がTerminal2で利用できるラウンジは「エアカナダ メイプルリーフラウンジ(Air Canada Maple Leaf Lounge)」。
体調を崩していたこともあって、出国したらラウンジでゆっくり休もうとおもっていたら…「Closed」。
どうも22時過ぎには営業終了してしまうようです。出発時刻は0:45。

f:id:poyatrip:20170315210019j:plain

長い間搭乗口で待つハメになってしまいました。
実は、トランジットから戻る途中に調べて「あ。閉まっているかも…」と心の準備はできていたのですが、フライトを予約する時にラウンジの営業時間を確認しておけという話ですね。
皆様もご注意を。
各ターミナルで利用できるラウンジは下記URLで、営業時間含め確認できます。

ロサンゼルス/カリフォルニア州 – Star Alliance

LAXでは無料WIFIが飛んでいるので、暇つぶし自体には問題ありません。
ただ接続状況に関しては、この時少し意識がハッキリしてなくてあまり覚えていないのです。

実は世界一周旅行へ出る少し前から体調を崩していて、特にのどの痛みに苛まれていました。
「旅行中に崩すよりはずっとまし。これ以上悪くなることはないし、むしろ旅行中に良くなっていくから無問題。」
と安易に考えていたのだけど、ロサンゼルスに着いてからどうも発熱の症状が出ている感じ。

羽田-ロサンゼルス間(NH106便)含めこれまで「ペラックT錠+ロキソニン」の組み合わせで凌いできたのだけど、ロキソニンのせいで発熱の兆候に気付かなかったようです。
余談ですが、ペラックってものすごく効きますね。今般初めて服用したのですが、喉に効く即効性の薬は初めて。

AV641便(アビアンカ航空)ロサンゼルス-サンホセ(コスタリカ)搭乗記

スポンサーリンク

定刻出発でした。

ホテル代わりにしようと深夜便にしたのですが、機材を確認したところこちらで、

SeatGuru Seat Map Avianca Airbus A320 (320)

熟睡はムリだろうなと覚悟を決めてました。

f:id:poyatrip:20170315210058j:plain

ウェルカムドリンクをいただくついでに、ロキソニンを流し込みます。
ロキソニンの効果が切れるとツライ状況になってたのです。

f:id:poyatrip:20170315210154j:plain

朝食が出てきました。その間ウトウトしていたように思えますが、全く熟睡できていません。
メキシカン以外では初めての中米風味付け?でしたが、意外とイケるなという印象。
焼きバナナというのでしょうか?が添えられてたのですが、見た目とは裏腹に適度に甘くて美味しかったです。

f:id:poyatrip:20170315210219j:plain

サンホセへ行く乗客は中で待機。
空港内を見たかった…と言いたいところですが、そのような元気はなく…

f:id:poyatrip:20170315210228j:plain

なんと、席を間違えていたことが判明。
いそいそと移動…
席を間違えるなんて生まれて初めてッスよ。それだけ体調が悪かったのか…

離陸した後急に体調が悪化。動くことすらキツい状況になってしまいました。
旅行中に体調が悪化するとは夢にも思わず。
こんなの、東京~シンガポールへ向かう途中に急性胃腸炎になって以来です。
シンガポールは勝手知ったるところだから何とかなったのですが、初めての地域でコレでは困ります。
慌ててロキソニンを投入するも、このままでは体温検査で引っかかり入国できないのではないか?と焦ります。
入国前にロキソニンが効くよう、目をつぶって祈るしかありません。

f:id:poyatrip:20170315210306j:plain

あっという間にサンホセへの着陸態勢に入ってしまいました。
果たして、スムーズに入国できるのでしょうか。

最後、搭乗記なのか闘病記なのか分からなくなってしまいました。体調万全の時にまた利用したいと思います!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください