【マルタ】コミノ島の絶景に感動!ブルーラグーンへの行き方 宙に浮いて見える船とは?

イタリアのシチリア島の南、地中海の真ん中にポツンとあるマルタ共和国。面積が東京23区の約半分と、世界地図で探すのが困難なほど小さな国ですが、特に海の透明度が世界最高レベルで、美しい海に囲まれているマルタは「地中海の宝石」と呼ばれるほど。

特に、エメラルドグリーンの海に囲まれたコミノ島は、マルタ随一の観光名所として知られています。マルタは他にも見どころは多いのですが、「まずはコミノ島!」と言う観光客は多いのではないでしょうか。

そんなコミノ島で有名なのは「ブルーラグーン」と呼ばれるなんと表現したらよいか適当な言葉が見つからないほど美しいビーチ。夏のハイシーズン期間は、ブルーラグーンへ泳ぎに来る観光客でイモ洗い状態になるほど。

そんなコミノ島へ、2018年9月に行ってまいりました。

なお、私の訪問理由はブルーラグーンを見ることもそうですが、何より「宙に浮かんで見える船を見たい」から。

宙に浮かぶ船は同じくシチリアの南にあるイタリアのランペドゥーザ島が有名ですが、アクセスはイタリア(ローマ又はシチリア)からに限られるようで、自分が訪れたチュニジア・マルタからアクセスする術はありませんでした。ただ、似たような場所にあるから、コミノ島でもひょっとしたらみられるのではないか?と言う淡い期待をもって訪れたのですが、結果やいかに?

コミノ島への行き方

  • 個人での行き方
  • ツアーを利用した行き方

2通りありますが、どちらにしても半日~1日がかりの日程となるでしょう。

個人でコミノへ行くには

マルタ島の北端にあるCirkewwaMalfa二つの港からコミノ島への船が出ています。

バスで港へ行く場合は、マルタ島の一番北の方にあるCirkewwa(チェルケウア)へ行って、フェリー(と言うかボート)に乗り換えます。Cirkewwaはゴゾ島へのフェリー乗り場がある場所で終点、乗り越す心配はありません。

バス路線バスNo
Valletta-Cirkewwa41,42,232
Sliema-Cirkewwa222
Airport-CirkewwaX1
Bugibba-Cirkewwa221
Golden Bay-Cirkewwa101,102

レンタカーを利用する場合は、無料駐車場のスペースが十分に確保されているMalfa発のフェリー(と言うかボート)を利用するのがベター。レンタカーを借りていたMalfaの港はRiviera Hotelというリゾートホテル前にあるので、ナビやGooglemapの設定はそのホテルにしておくとよいでしょう。私はレンタカーを借りていたので、Malfaからコミノ島へ行きました。

▲Malfa港からRivieraホテルを眺める。

▲Rivieraホテル裏にある(多分)無料駐車場。ココに停めました。

フェリー(と言うかボート)の運賃は往復10ユーロで、10歳以下の子供は半額。事前にネットで購入すれば1割引の9ユーロで買えるそうですが、最低でも24時間前に購入しておく必要があるとのこと。あと、団体割引として10名以上のグループで購入する往復8.5ユーロ迄割引かれるのですが、オンラインでの事前購入限定だそうです。

乗船前に購入する場合は、外にあるチケット売り場で購入します。

▲Malfa港にあるチケット売り場。Cirkewwaにも同じようなチケット売り場がありました。ゴゾ島へ行くときに確認済。

往路のコミノ島ブルーラグーン前行きは9:00発から最終便の15:30発まで30分おきに出発し、復路のコミノ島ブルーラグーン前発は9:30発から15:30発まで1時間おき、16:00発から最終便の18:00発まで1時間おきに出発します。帰りの方が頻度が少ないこと、最終が18時発であることに注意ですね。なお、往路で9:00~14:00発は洞窟を経由していきます。所要時間は、往路35分・復路25分と公式発表されていますが、感覚としてはもう少し短かったような…楽しかったからあっという間に感じたのかもしれません。

▲こちらのフェリー(と言うかボート)に乗り込みます。10:30発だったかな。

▲洞窟を経由しますが、おまけみたいなものと思っておけば。

自分が利用した時は、往路はMalfa⇒Cirkewwa⇒洞窟⇒コミノ島ブルーラグーン前、復路はコミノ島ブルーラグーン前⇒Malfaでした。

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ツアーでコミノ島へ行くには

スリーマセントジュリアンなど観光客が多いベイエリアからは、ツアーを利用すればフェリーで直接コミノ島へ行けるようです。スリーマとセントジュリアンに宿泊した時、「石を流ればツアーデスクに当たる」くらいあちこちでツアーの受付業務を行ってました。宿泊するホテルでも大抵手配できるでしょうし、上写真のチケット売り場のような場所もあちこちにありました。午前出発、夕方帰着のスケジュールだそうで、1日中コミノ島を楽しみたい場合などは気軽に利用してよろしいかと思います。

ブルーラグーンの楽しみ方

到着して船を降りると、まずは人の多さに驚くと思います。

▲平日の11:00時点で、遊泳エリアはこんな感じ。

エメラルドグリーンと言うかなんとも表現が難しいくらい美しい海を眺めるなら少し高いところに上ってから俯瞰したほうが良いかなあと思いました。

少し上ったところに陣取っている方も多かったです。有料スペース(ピーチパラソル・チェア)が満員だったのか、回避したのかはわかりませんが、こうしてリーズナブルに楽しめることを知ったのは収穫でした。

宙に浮かんで見える船の捕え方

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英語では「Flying boat」と言うそうで、日本でも最近はテレビCMなどで少しずつ有名になっているようです。私は、前に偶然「Flying boat」の画像を見て以来、いつかはきっと「Flying boat」を見るんだと心に決めてました。そして、とうとうそのチャンスが到来したということで、大興奮していたのですが…

微妙な感じ。やっぱりランペドゥーザ島へ行かないとだめなのかなあ…何が違うんだろうと思いながら場所を変えつつ観測していたら…およよ?

こ、これは、「浮いた」と言っても差し支えないレベルではないか!?親の欲目かもしれないので帰国後(無理やり)部下達に写真を回覧したら(お世辞かもしれないけど)「おお~っ!」と驚いてくれたので、宙に浮いて見える船の捕獲成功!と言うことにしておきましょう。

その後もあちこちで観測して、「宙に浮いて見える船を見るコツ・条件」が自分なりにわかってきた気がするのでまとめると、

  • 快晴であること
  • 波が穏やかであること
  • 日が十分に昇っていること
  • 海底が白いこと
  • 海底が浅すぎないこと

条件として重要な順番に書きましたが、実際には全部重要で、どれか一つだけ満たさなくても浮いてるのか浮いてないのか微妙な感じになる確率が高くなってしまうことに気づきました。晴れていても波が高いと影がぼやけるし、海底が白くないと影が見えなくなることは想像出来てましたが、「深さ」と「日の昇り具合」の相関関係が新たな発見でした。影が真下に来る正午前後が最適な時間帯だと思っていたのですが、海底が浅すぎると詰まった感じになってあまり浮いてないように見えてしまうのですね。一定程度の深さがあればよいのですが、ブルーラグーン周辺は思ったより浅いという印象で、ランペドゥーザ島の有名な写真がどれくらい深いのかはわからないのですが、ひょっとしたらそこで差が出てしまっているかも…と。そして、浅い場所の場合は、影までの距離を延ばすために正午前後を少し外した時間帯を狙うのがコツかもしれない、と。「浮いた!」と思った写真は11時過ぎに撮影したもので、正午に撮影したのは以下のような感じになりました。写真だとあまり変わらないように見えるかもしれませんが、実感としては上に書いた通りです。

で、宙に浮いて見える船を見られる可能性が最も高いのは、以下図の「クルーザー」が居るエリアです。

クルーザー遊泳エリア旅客船
陸  地

絵心なくて表で表現してしまい申し訳ありません。で、クルーザーエリアの中でも遊泳エリアとの境界(ブイ)付近が海底が白いのでおススメ。

ちなみに、旅客船が停泊しているエリアは以下のような状況でした。

自分が行った日がたまたまそういう日だったのかもしれないので、コミノ島ブルーラグーンで「宙に浮かんで見える船」を見るんだ!と言う方は、複数エリアで確認するようにしてください。クルーザーエリア、しかも遊泳エリアとの境界付近へ来ているクルーザーがいるかどうかは運次第と言う要素もあります。

1日中観測出来ればよかったのですが、日焼け対策をしていなかったので2時間の滞在が限界でした。一人旅だったので泳ぐことは考えてませんでしたし、これ以上いると危険と判断、12:30の船で撤収した次第です。ただ時すでに遅かったようで、夕方には真っ赤に日焼けしてしまいました…

まとめ

コミノ島のブルーラグーンは、人生において「絶景」と思った一つでした。まさに、「地中海の宝石」。余談ですが、この記事が今般「世界の絶景」と言うカテゴリを作成したきっかけです。(過去記事でも絶景の記事を書いてたら、順次移動させます)見ているだけで幸せな気持ちになるブルーラグーン。透明度が最高でエメラルドグリーンに輝く美しい海を手中にする(泳ぐ)のも良し、ストイックにFlying boatを追い求めるのも良し。訪問時間帯は、Flying boatは正午少し前がベストですが、泳ぐ場合は人が少ない朝一が良いと思います。

他にもマルタには魅力的な場所があるし、ヨーロッパの中では治安がかなり良い方だと感じたので、「いいかも…」と思った方は是非一度マルタへ行ってみてくださいね!

マルタのガイドブックと言えばコレ!実際にマルタへ留学したと言う著者のマルタ愛をひしひしと感じることが出来るので、情報量もさることながら、読み物としても楽しく一度読んだら「マルタへ行きたい!」と言う気持ちを抑えられなくなること間違いなし、です。少し前に南イタリアへ行ってきたときに購入した「地球の歩き方南イタリア・マルタ」も持って行って気づいたのは、まるごと…1冊で十分だったということ。とにかく、旅行のお供として大活躍でした。

その他参考記事などはこちら。

費用かけずにマルタへ行ける特殊な方法を完全解説

マルタへのビジネスクラス航空券を費用かけずに発券!

 

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ありがとうございました。

 

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