【ANAビジネスクラス搭乗記】羽田-ソウル金浦 NH865便の機種機材・座席・機内食など

ANAビジネスクラス特典航空券を利用して、羽田空港からソウル・金浦空港へ飛んでまいりました。

搭乗日は、2018年元旦となります。

ANA NH865フライトスケジュール

羽田発金浦着所要時間運行日
16:0018:352時間35分毎日

(季節により、発着時刻や所要時間に変動あり)

最近のフライト状況(NH865)

これまで定刻通り飛んでいたのか?など確認していただければ。

ANA NH865便の機種(機材)・ビジネスクラスのシートマップ

ボーイング787-8 (788)と言う新しめの機材で運用していました。全く期待していなかったので、ちょっとびっくり。

シートマップはANA公式サイトから拝借。

座席配列は「2-2-2」で、この後ろにも3列あります。座席の写真は後程。個人的には、温水洗浄機能付き化粧室がとても嬉しいですね。搭乗時は利用していなく、シートマップ見て初めて知ったのですが(笑)

ANAビジネスクラスカウンターにてチェックイン

写真はファーストクラスのカウンターですが(笑)、元旦らしいですね。乗継便含めたモバイル搭乗券は既に手元にあって預け荷物もなかったので、チェックインカウンターは素通りで良かったのですが、海外発ではいざと言うときのために紙ベースの搭乗券をもらうようにしています。

なので、次便(仁川国際空港発)の搭乗券をくれないかなあと思って聞いてみたのですが、やはりNGとのこと。空港が違うしそもそも金浦で入国審査が必要だからダメモトだったのですが、残念。

ANA Loungeへの道も同様に元旦らしい。

元旦にもかかわらずなぜかラウンジがめちゃ混み(イモ洗い状態ともいう)だったので、今回はラウンジ内の写真を撮影しませんでした。こういう時は、「ダイヤモンド…」の囁きに負けそう。

ANA NH865ビジネスクラス搭乗記 座席・機内食の様子など

無事定刻出発と相成りました。今年一発目のフライト!

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ビジネスクラスのシート・座席の様子

ほぼ満席。元旦の羽田-金浦にこれだけ需要があるとは、ビックリでした。

こちらの足元には離陸・着陸時に荷物を置けないのを知りませんでした。

設備の様子

2時間半程度の搭乗時間なので長距離便ほどは気にならないかもしれませんが、一通りのものはあり、不便に感じることはなさそうです。

787と言えばこちらの窓、電子カーテン。窓の下にあるボタンで明るさを調整、シェード的な役割を担うやつです。これを見ると、787に乗ってるなあという気分になりますね。

窓からの眺め

澄んだ空で良く晴れ渡っていたので、離陸後思わずパチリ。(写真上:レインボーブリッジ、お台場、写真下:新浦安。ディズニーランドを撮ろうと思っていたのですが、ずれちゃった)

富士山もよく見えます。ちなみにA席

機内食

ショートホールの割にはちゃんとした食事が出てきました。しかし、時間が中途半端。ランチと言うには遅いし、ディナーと言うには早く、今後のことを考えてどの程度お腹に入れればよいか迷った結果、パン以外を完食。いや、メインだけにするつもりだったのに、思った以上においしかったものでつい……

ほとんど食べておきながら言うなよと言われそうですが、もう少しあっさりした機内食の方が良かったかなあ。

ANAビジネスクラスの旅はあっという間

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普段から往復している羽田~福岡に毛が生えたような搭乗時間だったこともあり、国際線に乗っている気がしませんでした。定刻到着、入国審査も空いてました。これは偶然かもしれませんが、ひょっとしたらビジネスクラス(先に降機)の特権かもしれません。

番外編:金浦空港から仁川国際空港まで移動

乗継便は仁川国際空港から出発するので、AREXという空港鉄道で移動します。日本の地下鉄とほぼ同じ感覚で乗れるのですが、念のためご案内。

AREXは地下深くを通っており、まずは地下鉄の切符を買うようなイメージです。ダンキンドーナツの横に券売機があります。

日本語を選択すれば、まさに日本と同じ感覚。

保証金(500ウォン)含んで4,350ウォンを投入します。

紙幣、硬貨とも使えます。韓国ウォンがない方は、先に両替を済ませておきましょう。

車内の様子。空いてから撮影したのですが、金浦空港からしばらくは混雑していましたね。普通の生活路線でもあるようです。

モニターでは、なぜか「独島は韓国固有の領土だ!」と言う内容の番組が延々と流れています。ちょっと気まずかった。

仁川国際空港駅に到着して改札を出たら、近くの券売機で保証金を払い戻すのを忘れないようにしましょう。

ANAビジネスクラスに搭乗した感想など

2-2-2の組み合わせ且つ隣席に人がいるパターンは初めてでしたが、さすが787-8と言った感じで、ストレスを感じることは全くありませんでした。

というか、至極快適で2時間半があっという間に感じたほどです。逆に、ショートホールでも搭乗時間が長い便で古い機材に当たった時に不満を感じてしまいそう。ぜいたく病って恐ろしいなあと思った今回の搭乗記でした。

お次は、シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記となります。

その他ANAビジネスクラス搭乗記

短距離から長距離まで、他にもANAビジネスクラスを利用した記事を残していますので、よろしければご覧くださいね!

成田〜メキシコシティ往復ANAビジネスクラス搭乗記(NH180/NH179)

パリー羽田(NH216便)ANAビジネスクラス搭乗記
羽田ーロサンゼルス(NH106便)ANAビジネスクラス搭乗記
成田ームンバイ(NH829便)ANAビジネスクラス搭乗記

 

参考記事

【ANA特典航空券】年末年始の東京帰省・海外旅行を、今からでもANA・シンガポール航空・タイ国際航空で発券出来たという話

今回の旅行の全体行程をプランニングしたときの状況を記事にしています。この先のフライト予定に興味がある方はどうぞご覧くださいませ。

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