もくじ
幻のクレジットカード広告が復活!
ポイ活でマイル旅してるpoya(@poyatrip)です。
昨年後半に一瞬だけ出現しあっという間に消えてしまった「神案件」が復活したようですので、改めて紹介させていただこうと思います。
何が「神」かと言うと、
- 発行するだけで17,000円ゲット!
- 初年度年会費無料
- 2年目以降年会費がたったの1,250円+税
年会費1,250円+税と言うリーズナブルなクレジットカード×17,000円ゲットのレアな組み合わせ。
初年度年会費無料で高額ゲットの案件はたまに見かけるのですが、そういうカードは通常の年会費(2年目以降年会費)が1万円とか35,000円とか結構な金額となるもの。
昨年出現した当時は、あまりにレアな案件だったのでポイントサイトの担当者が金額設定を間違えたのではないかと首を傾げたほど。
これはバグかもと即時申し込んだ直後、なんの前触れもなく案件自体が削除。発行枚数が限られていたのか、金額設定を間違えていたのかは知る由もありません。
気に入ったカードであっても、年会費と天秤にかけた結果、泣く泣く解約せざるを得ないこともあるでしょう。
しかし、このカードはそのような悲しい思いをする必要はないのです!
加え、一定の条件(後述)を満たせば2年目以降の年会費が無料になるというメリットもあるそのカードとは?
三井住友ビジネスカード for Owners
いわゆる、「ビジネスカード」と言って法人に対して発行されるクレジットカードです。ただ、個人事業主(自営業)でも発行でき、以下の理由で敷居は低いです。
- 登記簿謄本・決算書不要!
- スタートアップ企業にも!
要は、登記や決算・確定申告等の事業を営む証拠書類が不要なため、開業届を提出してなくても「自分は個人事業主だ!」と言い張って運転免許証の写しさえ提出すれば発行されるカードと言うことになります。
実際、サラリーマン社畜の私も個人事業主として運転免許証の写しを提出して審査通過、現在はカードもポイントも手元にある状況です。
なお、このビジネスカードの発行で17,000円もらうには、公式サイトからではなくキャンペーンを実施しているポイントサイトを経由して発行申込を行う必要がございます。
ポイントサイト「げん玉」を経由した発行申込手順
ポイントサイト「げん玉」で、通常5,750円相当のポイントバックが17,000円相当のポイントバックとなるキャンペーンを実施中です。
げん玉からはポイントとしてもらうのですが、現金へ交換できるので、現金同等と考えていただいて構いません。ちなみに、私は超絶お得な方法(後述)で航空会社のマイルに交換することが多いです。
ただし、げん玉を利用するには会員登録が必要となります。未登録の方は以下バナーから無料で登録できますので、よろしければどうぞ。
以下、自分自身の経験を踏まえた具体的な申込手順等を解説します。
キャンペーン適用条件を確認
「げん玉」からのキャンペーンポイントをもらうための条件は以下の通り。
【ポイント獲得条件詳細】
・VISAカードの発行のみ対象です
・法人代表者の方もしくは個人事業主の方のみ
・新規カード発行+パートナーカード同時申込完了
・「クラシック」「ゴールド」どちらかを初めて申し込んだ場合【ポイント無効条件】
・VISAブランド以外の申込/発行
・パートナーカード同時申込でない場合
・「クラシック」から「ゴールド」へのアップグレードした場合
「法人代表者or個人事業主」は、先に説明した通りです。個人事業主として申し込む場合はあくまでも「個人」の信用で審査されるので、これまで個人でクレジットカードを発行できた方は基本的に審査が通るものと思ってください。
「パートナーカード同時申込」は、今回のキャンペーンで新たに追加された条件で、本人の申込と同時に従業員用のカードを申し込む必要があると言うことです。個人事業主の場合、家族(妻、子、親など)を従業員として申し込むのが無難でしょう。もちろん、家族以外でも構いません。パートナーカードの年会費は400円+税です。
「クラシック」「ゴールド」は、カードのグレードで「クラシック」がいわゆる一般カード(年会費1,250円+税)、「ゴールド」がいわゆるゴールドカード(年会費10,000円+税)となります。
なお、今回のキャンペーンは、前回と同様「いつまでに●●円利用すること」と言った条件はありません。
私が発行した時は一度も利用してない状況でポイントバックされました。
三井住友ビジネスカードの申込手順
個人向けクレジットカード発行の発行手順と概ね同じような入力項目ので違和感なく進められる一方、以下ビジネスカード特有の入力項目等がございます。
- 属性
- 決済(引き落とし)口座
属性に関しては、「A:本業を自営業(個人事業主、いわゆる専業)」「B:本業を会社員、副業自営業(個人事業主)」の2パターンあるのですが、他のビジネスカードも申し込んだ経験からすると、どちらで申し込んでも無問題です。
Aの場合、収入がなかったり赤字だったり雀の涙ほどの収入だったりする場合、自営業で申し込むと審査落ちするのではないか…という不安が付きまとうことでしょう。
それに関しては、三井住友カードの「SBS Executive Business Card gold」というビジネスゴールドカードを社畜の属性を入力せず「自営業(個人事業主)」だけで申し込んだら難なく審査が通りました。
どうやら、個人事業主としての収入の多寡は気にしなくてもよい感じです。
実際、審査書類として運転免許証しか送らなかったので、確認すらされていません。開業間もない場合など、事業が軌道に乗る前は赤字決算の個人事業主も多いでしょうし、業績よりも個人の属性が重視されているのでしょう。
⇒SBS Executive Business Card goldで24,000円ゲット!審査状況報告
一方、Bの場合は「サラリーマンの属性でビジネスカードの審査が通るのだろうか」という不安が付きまといます。
これに関しては私がこのカードを申し込んだ時に「会社員」の属性で申込、その他の職業(副業)として自営業…と言う形で審査を受けた結果、難なく通過となりました。
決済口座に関しては、個人事業主用の口座があればベストですが、普段使いしてる個人口座でも構いません。それは、特段屋号などの記入を求められないからです。実際、私は個人名義の口座を登録しています。
あと、申込本人の情報とは別に事業所の住所や電話番号などの入力を求められますが、いずれも自宅と同一(自宅で事業を実施)で問題ありません。
申込後の流れ
- カード会社から書面で案内が届く
- 審査書類(免許証の写し等)を郵送
- カード会社から審査結果が通知、カード受領
概ね上記のような流れで進みます。
それぞれのステップで1週間程度要するため、カードが届くまで最低3週間程度はかかると思ってください。
審査に際し特段問題がなければ、カード会社からTELが来ることはありません。
そして審査結果の通知はメールで、「【Visaオーナーズ営個】ご入会審査結果のお知らせ」のタイトルで届くはずです。
補足など
カード会社のキャンペーンについて
ポイントサイトとは別に、三井住友カード側のキャンペーンが実施されています。
このように最大12,000円分のギフトカードをもらえるキャンペーンをやってますが、基本的にはゴールドカード用のキャンペーンと思ってください。その1に関しては「ゴールド9,000円・クラシック2,000円」となっているからです。
逆に言えば、2ヶ月で10万円以上利用する予定がある方は、ゴールドカードを申込むことで12,000円をゲットする戦略が良いかもしれませんね。
ただし、ゴールドカードのパートナーカードは2,000円+税かかること、一定の条件を満たしても2年目以降年会費が無料とならない(せいぜい半額程度)ことに留意が必要です。
2年目以降年会費が無料となる条件
- 前年度のカード利用実績あり
- 翌年度以降も「マイ・ペイすリボ」を申込
2つの条件を満たすことで、クラシックカードの年会費1,250円+税が無料になります。
また、上の条件を満たさなくても、「カードご利用代金WEB明細書サービス」を利用していればクラシックカードの年会費は750円+税となります。
注意事項など
- ポイントサイトからの申込を中断させないこと
- 「パートナーカード」「マイ・ペイすリボ」「電子マネーiD」申込はカード発行申込と同時に行うこと
- 「マイ・ペイすリボ」の設定金額を可能な限り引き上げておくこと
- パートナーカードの2年目以降年会費は無料にならないこと
ポイントサイトを経由した申込を諸事情により一旦中断することとなった場合は、クッキー(履歴)を削除の上、改めてポイントサイト経由で手続きしてください。ポイントサイト側で利用確認できるには、申込完了まで一貫した手続きが必要です。
パートナーカード等の申込はカード発行後も可能ですが、ポイントサイト・カード会社とも「同時申込」が条件となっています。
パートナーカードは必須、「マイ・ペイすリボ」は翌年度年会費無料のためには必須、「電子マネーiD」はカード会社のキャンペーンを狙うには必須となります。
「マイ・ペイすリボ」はいわゆるリボ払いのことで、毎月の支払額(定額)<決済額となった場合はその差額が手数料として徴収されてしまいます。
幸いにもこちらのカードは毎月の支払額を柔軟に設定できるし、キャンペーン適用に際し設定額の上限もありません。
オンラインで設定・変更可能なので、特にカード会社側のキャンペーン(2ヶ月20万円)を狙う場合は、忘れずに行いましょう。設定上限はカード利用枠と同額になっているはずです。
まとめ
以上、神案件復活のお知らせでした。
ビジネスカードと少しクセがある案件ですが、こちらのカードに関しては個人の信用で審査されるのでハードルは高くありません。
また、ビジネスカード広告はハイリスクハイリターン(還元額は多いけど年会費も高い)が多い中、こちらに限ってはローリスクハイリターン(年会費が安いorタダにも関わらず還元額が多い)となる極めて珍しい広告で、それがレア・神案件と言われる所以であります。
一つだけ心配なのは、キャンペーン終期が記されていないため、前回と同様突然終了してしまう可能性があると言うこと。
これまで当サイト等を経由した多数の個人(事業主)がビジネスカードを発行し、今のところポイント付与に関するクレームやトラブルがないことを、ポイントサイト担当者を通じて確認済です。
実際、私自身ビジネスカードを数枚発行してますが、いずれも問題なく付与されています。また利用条件がないため、早期にポイント付与される傾向にあります。
ハイリスクハイリターンを避けていた方にとっては、今が申込のチャンス!
ここで無事ポイント付与されれば、ハイリスクハイリターン案件へのハードルも下がると思います。
これらほんの一手間で多額のお小遣いをゲットできるので、機会を伺っていた方はこの機にトライしてみてはいかがでしょうか。
参考記事
途中で、「お得な方法で航空会社のマイルに交換している」と話しましたが、その方法を説明したのが以下の記事となります。
私のように旅好きの方には参考になると思いますので、よろしければご覧くださいね!
【ANAマイル貯め方ガイド】大量のマイレージを貯める陸マイラーの裏ワザ”TOKYUルート”を完全解説!