2018年も半分がおわり、とうとう7月になりました。月初は各ポイントサイトを巡回チェックするようにしているのですが、クレジットカード発行案件は『モッピー』『ECナビ』が頑張っているようです。
もくじ
モッピー経由クレジットカード発行 還元ポイントTOP3
クレジットカード | 還元額 | 年会費 | 還元条件 |
SBS Executive Business Cardゴールド | 14,000円 | 初年度無料(2年目以降35,000円+税) | 発行のみ |
ダイナースクラブカード | 13,000円 | 22,000円+税 | 発行のみ |
セディナゴールドカード | 11,000円 | 初年度無料(2年目以降6,480円+税) | 翌月10日までに5,000円以上(税込)のショッピング利用 |
おススメする目安としては、
- 初年度年会費がかからないこと
- 還元条件がユルいこと
- 還元額が多いこと
- 特定のポイントサイトが抜きんでていること
の4点で、TOP3のうちこれらにハマっているのは、SBS Executive Business Cardゴールド、セディナゴールドカードの2件でした。
SBS Executive Business Cardゴールド
ぱっと見た感じでは、7月はコレ一択に間違いない!と思いました。なぜ一択だと思ったのか、それは…
確定反映までのスケジュールが「30日前後」となっていたからです。
「SBS Executive Business Cardゴールド」は6月にも紹介していたのですが、
当時は「60日前後」でした。いつから「30日前後」に短縮されたかはわかりませんが、最も重要なのは「月初案件の確定反映が30日前後」という事実。これが何で重要かと言うと、モッピー×JALマイルキャンペーン(ボーナス4,500P獲得)に使える可能性が高いからです。
モッピー×JALマイルキャンペーンで、4,500P(4,500円相当)のボーナスポイントを獲得するための条件は以下の通りですが、
- 7月の1ヶ月間で合計15,000P分の広告を利用
- 12,000Pを交換
広告利用から確定反映(ポイント還元)までタイムラグがあるため、15,000P分利用しても当月交換(ボーナス対象に)するのが困難で翌月送りになってしまう場合もあるのですが、「SBS Executive Business Cardゴールド」に関しては、利用から交換までそのひと月の中で完結する可能性が高いのです。
よって、「SBS Executive Business Cardゴールド」は、特に十分なポイントを保有していない初心者向けの広告案件となります。
一方、ポイント還元対象外として
【獲得対象外】
※不備・不正・虚偽・重複・いたずら・キャンセル
※同一ユーザー・IPの二回目以降の申込
※受取拒否された場合
※即時解約された場合
※法人または、個人事業主以外の申込、会社の代表者が確認できない申込
と言うのがあって、最後の赤字部分で「普通の会社員で給与所得のみの収入」のような属性の方がポイント対象外と読めてしまうため、こちらの最後の条件であきらめざるを得ない方も多いかと思います。
申込画面を見ると普通に会社員(給与所得者)でも申し込めることは申し込めるのですが、ポイント還元は対象外と言うことでしょうか。しかし、先月見た時、こんな条件あったかな…?もし見落としていたとしたら、申し訳ありません。
もっとも、法人または個人事業主の方が申し込む場合は問題ありません。いや、申し込む千載一遇のチャンスを逃す手はありません!ただし、ビジネスゴールドカード故に年会費がやたらと高いです。このサイトをご覧になる方はこのカードをメイン使いすることはないと思います。2年目に入る前に必ず解約手続きを済ませましょう。
自分自身は社畜(給与所得者)ではありますが、一応個人事業主(文筆業)でもあります。ただ、個人事業主としての収入は微々たるもの。こちらの信用だけでビジネスゴールドを申し込んで審査落ちするリスクを考えると、申し込む気にはなれなかった…という経緯があります。(個人事業主として申し込む場合は、社畜の属性を入力できないようです)
セディナゴールドカード
こちらは、今日までの限定案件。条件は良いのですが、確定反映が利用後60日前後と、8月末までのJALマイルキャンペーンに間に合わない可能性が高いです。あと、獲得条件に「※初めて「株式会社セディナ」の発行するカードに申込みされる方が対象」の記載があり、先月『ハピタス』でセディナカードJiyu!da!を発行した自分のような人は、対象外となってしまいますのでご注意を。
しかし、逆に言うと、
- ANAマイルを貯めている方
- 初めてセディナカードを申し込む方
にとっては、何ら問題がない良案件と言うことになります。ただし、5,000円(税込)以上利用することと、継続利用不要なら年会費がかからない初年度のうちに解約しておくことを忘れないようにすればOKです。
ECナビ経由クレジットカード発行おススメ案件
なんと、先ほど『ECナビ』にログインしたら、いいのが出ているではありませんか!?条件等は以下の通りです。
クレジットカード | 還元額 | 年会費 | 還元条件 |
エムアイカードスタンダード | 10,000円 | 実質無料 | 翌月までに1,000円以上利用 |
なお、実質無料と言うのは、初年度は無料、2年目以降は500円の年会費がかかりますが、「Web明細サービスご登録+カードご利用」で無料になる…ということです。
そして、「エムアイカード」申込済であっても対象になるとのこと。エムアイカードは去年発行していたので、これはうれしいです。こちらのエムアイカードスタンダードと言うのは、旧エムアイカード(現エムアイカード+)の廉価版のようなもので、そもそも別のカードです。
先月は8,000円くらいだったのが、とうとう5桁の還元額に!
と言うことで、5桁到達記念に申し込んでしまいました。利用履歴に出てくるの早かったです。
こちらの広告に関しては家内にも連絡して、『ECナビ』経由で申し込んでもらうことにしましょう。カウントダウン表示から、7/6(金)迄の期間限定キャンペーンかと思われます。忘れないようにしなければ!皆様もお忘れずに。
まとめ
陸マイラーやポイント活動をしてお小遣いを貯めようとしている方で、これは良いなあと思ったクレジットカード(広告)がありましたら、是非発行を検討してみてください。私は、エムアイカードスタンダードが良いと思い申し込みました。
月初のタイミングでお伝えしたのは、「翌月末までに○○○円利用」という条件が課されるクレジットカード(広告)は、カードの申込・発行が早ければ早いほど確実に条件を達成できるようになるからです。月末の申込だと、審査・発行が遅れてしまう可能性などを考えてしまい、精神衛生上よくありません。「利用」が条件となっているクレジットカードはなるべく月の初めに申込するようにしています。
最後に。
陸マイラー・ポイント活動のコツは「とにかく短期集中で一気にガツンとポイントを貯める(マイル交換は最適なタイミングで実施)」。制度改悪のリスクを避けるのに最も有効な方法で、個人的にはこれが極意だと思っています。
しかし、クレジットカード発行に限っては月に何枚も発行するのは危険だし審査落ちリスクもあるので、月1枚(多くて2枚)などコツコツと活動することとなります。
ただし。「待ち過ぎない」ということの意識づけも必要です。ポイント活動に少し慣れてくると、過去を振り返って「もう少し待てばもっとポイントが上がるかもしれない…」と言う考えに陥りがちになります。
一方、一度過ぎ去った時が戻ることは未来永劫ありません。具体的に言うと、「2018年7月にクレジットカードを発行してポイント・マイルを貯めるワンチャンス」は、2018年8月以降やってくることは絶対にないということで、1回分の機会損失です。
貴重な1ヶ月を無駄にしないよう「継続的に」陸マイラー・ポイント活動をしていきましょう。それはすなわち制度改悪のリスクを避ける方法でもあります。
自分自身に当てはめると、セディナは先月のjiyuda(9,000P)でなく、今月のゴールド(11,000P)の方がよかったかな…と一瞬思いましたが、今後貯められるであろう数十万~ポイント・マイルを考えると微々たるもの。そう考えると、大した問題には思えなくなってしまうものです。
では!
参考記事
ありがとうございました。