もくじ
ポイントサイト「ECナビ」によるLINEポイント15%還元キャンペーンの継続実施が決定!
ポイ活でANAマイルを貯めて67ヶ国旅したマイル専門家(@poyatrip)です。
ポイントサイト「ECナビ」が2018年11月〜2019年2月まで実施していた「LINEポイント15%還元キャンペーン」について、3月以降も継続実施されることが決定しました!
当記事では、取り急ぎ速報として
- 前回キャンペーンからの変更点
- 今回キャンペーンの概要、詳細
をお伝えします。
前回キャンペーンからの変更点
まずは前回キャンペーンに参加した方向けに、変更点をまとめました。
表にすると以下の感じで、
各月のサービス利用履歴 | 還元ポイント | |
前回 | 80,000pts.以上 | 交換ポイントの15% |
今回 | 70,000pts.以上 | 交換ポイントの15% |
30,000pts.~69,999pts. | 交換ポイントの10% |
前回キャンペーンから改善。
15%還元を受けるためのハードルが下がり、選択肢が広がったのが特長ですね。
その他の条件等は、前回キャンペーンから変更ありません。
キャンペーン概要・メリット
以下は、前回キャンペーンをご存知なかった方向けの説明です。
- LINEポイントへの交換で10%又は15%還元!
LINEポイントと聞くと、陸マイラーであれば真っ先に「LINEルート」を思い浮かべると思います。しかし、81%の還元率を達成するためにはGポイントが不可欠で、(PeXをグループに持つだけに)Gポイントへの直接交換ルートを持たない「ECナビ」がLINEルートと必ずしも相性がよくないということは、詳しい方はご承知だったことと思います。
しかし、こちらの「LINEポイント交換キャンペーン」により「ECナビ」とLINEルートの相性がダントツで優れることに。
交換元 | 交換先 | 交換レート |
ECナビ | PeX | 100% |
PeX | LINE | 90.9% |
LINE | メトロ | 90.0% |
メトロ | ANA | 90.0% |
ECナビ⇒ANAマイル(Gポイント等経由しない場合) | 通常73.6% | |
還元キャンペーン | +10%又は15% |
このキャンペーンを適用することで具体的に貯まるANAマイルですが、200,000pts(20,000円相当)を交換した場合は以下の通りとなります。
ボーナス還元 | 15% | 10% | なし |
ANAマイル | 17,266 | 16,346 | 14,720 |
実質還元率(※) | 約86% | 約82% | 約74% |
※還元キャンペーンで付与されたECナビポイントを再活用してLINEポイント等へ交換した場合の還元率。
一般的なLINEルートに比べて交換回数が少なく済むのにも関わらず還元率がキープどころかアップするのが本キャンペーン最大のメリットで、当サイトではこの新ルートを「”準”ソラチカルート」(仮称)と呼ぶことにします。
キャンペーン詳細
まとめると、以下の通り。
期間 | 2019年3月1日〜2019年4月30日(2ヶ月) |
内容 | ECナビからLINEポイントへ交換したポイントの10%又は15%を還元 |
条件 | 同月内に以下を達成すること (1)キャンペーンへのエントリー (2)ECナビで合計30,000pts(3,000円相当)以上のサービス利用 (3)ECナビからPeXを経由してLlNEポイントへの交換申込み完了 |
還元ポイント | サービス利用が70,000pts.以上の場合は交換ポイントの15% サービス利用が30,000pts.〜69,999pts.の場合は交換ポイントの10% |
ポイント加算時期 | 達成した翌月末頃(ただし前後する可能性) |
ただし、付随して色々な細かい条件や注意事項もございますので、項目別に解説してまいります。
サイト上ではあくまでも「LINEポイント」キャンペーンですが、実態はその先を見据えた内容、具体にはANA陸マイラー向けのキャンペーンであることは明らかです。
キャンペーン内容
青天井に還元されるのではなく、「ECナビからの毎月の交換ポイント数200,000pts(20,000円相当)」が上限となります。よって、仮に1,000万ptsを交換したとしても、還元されるのは上限200,000pts×0.15=30,000pts(3,000円相当)限り。3月・4月と2回チャンスがあるので、最大還元ポイントは60,000pts(60,000円相当)という計算。
そして、「ECナビから(PeXを経由して)LINEポイントに交換したポイント数の10%又は15%」という内容なので、PeXポイントに交換しただけでは還元対象とならず、LINEポイントまでの交換手続きを済ませなければなりません。
これらの条件を踏まえ、わかりづらいケースを例に説明すると(15%の例)、
- ECナビからPeXへの交換ポイントが200,000ptsで、他ポイントサイトからPeXへ交換済のポイントと合わせた300,000ptsをLINEポイントへ交換した場合の還元ポイントは、あくまでもECナビからの交換分が対象となるため30,000pts
- ECナビからPeXへの交換ポイントが200,000ptsで、諸事情によりLINEポイントへの交換が100,000ptsとなった場合の還元ポイントは、LINEポイントへの交換100,000ptsの15%で15,000pts
となります。
キャンペーン条件
- キャンペーンへのエントリー
- ECナビで合計30,000pts(3,000円相当)以上のサービス利用
- ECナビからPeXを経由してLlNEポイントへの交換申込み完了
を同月内に達成する必要がございます。
1についてキャンペーンは3月・4月の2回ございますが、エントリーは最初の1回だけでOK、毎月エントリーする必要はありません。
2についてはとりあえず「サービス利用=サービス利用履歴への反映」と読み替えます。サービス利用とポイント加算にはタイムラグがあり大抵月跨ぎするのですが、ポイント加算前であっても履歴に反映されていれば条件を満たしたと判定されます。以下は確定した場合の画像ですが、確定前は「判定中」と表示されます。
サービス利用履歴に反映されないサービス(広告)もあるのですが、「その場合はポイント加算された月を条件達成とする」とのことで、即時加算されるような広告でない限り利用をお勧めしません。キャンペーン目的であれば、必ずサービス利用履歴に反映される広告を利用しましょう。
次にPeXへの交換ですが、当月申込分と連動する必要はなく「当月30,000ptsを申込、すでに貯まっていた200,000ptsを交換」でもOKです。というか、そのようなケースがほとんどかと思います。
最後にLINEポイントへの交換ですが、同月中に行う必要があるのと同時に、重要な注意事項がございます。「PeXを経由してLINEポイントへの交換」は「直接交換」が条件であり、PeXから三井住友カードやGポイントを経由して…というのはポイント還元対象外となります。PeX→LINEよりもPeX→三井→Gポイント…の方が還元率が高いからと言って欲張ろうとすると10%又は15%還元を逃すことになりますので、くれぐれもご注意を。
ECナビからPeXのポイント交換は即時行われるので、PeXポイントへの加算を確認したらそのままLINEポイントへの交換手続きを済ませておきましょう。交換順番はECナビ→PeX→LINEが鉄則で、順番を間違えるとアウトです。まあ、間違えるようなことはないと思いますが……
そうそう。2と3はどちらが先でも問題なく、ポイント交換した後にECナビのサービス(広告)を利用しても差し支えありません。
なお、キャンペーン継続実施のお知らせについては、
→ECナビ
上記サイトにアクセスし、「ヘルプ→お知らせ・障害」で見ることができます。正直、わかりづらい場所にあります(汗。
3月になればトップページにキャンペーン案内が出ると思うので、改めて確認してみてくださいね。アイキャッチ画像は前回のキャンペーンのものを使い回していますが、新しい画像が出てきたら差し替えます。
キャンペーンのデメリット
それはズバリ、今回も「期間限定」であること。ポイント還元にタイムラグがある状況では、キャンペーン期間が短いとANAマイルへの還元率は絵に描いた餅となりかねないからです。
一般的なLINEルートの還元率と大きな差がないことから、仮にキャンペーンが終了してしまってもモッピー・JALマイルキャンペーン(2キャンペーンで実質80%→1キャンペーンで50%→キャンペーンなしで33%)ほどのダメージはないのですが、特にこれからANAマイルを貯めようとする方が期間限定であるために躊躇してしまうには十分な材料(デメリット)ではないかという感想を持ちました。
ただ、このデメリットは払拭できるものと考えてます。
デメリットを払拭するために
必要なこと。それはズバリ、これまでに引き続き「多くのユーザーがキャンペーンを利用すること」です。
そのためには、モッピー・JALマイルキャンペーンのそれと同じように、皆がECナビをガンガン利用し、LINEポイントへガンガン交換しまくることです。制度改正するのも改悪するのは事業者ではありますが、陸マイラー界隈では、これまでの経緯から我々ユーザも確実にその一端を担っていることは既存会員の方はご承知のはず。
実際、前回(11〜2月)のキャンペーンが好評につき継続実施、しかもユーザ(実質陸マイラー)の要望に応えてキャンペーン適用のハードルがグッと下がりました。特に、「ユーザ(実質陸マイラー)の要望に応えた改善」がポイント高いです。
この調子であれば、5月以降もキャンペーンが継続実施される可能性は高いものと考えています。
いずれは、モッピーと同じようにキャンペーンが無期限となるかもしれませんね。
まとめ
東証一部上場企業で且つ資本も組織も安定、また独自のソラチカルートキャンペーンやnimocaルートキャンペーンの実施実績など企画実行力にも優れている「ECナビ」。
今回のキャンペーン継続実施により、ANAマイルを貯めるなら「ECナビ」一強の時代が盤石になりました。
ANAマイルを貯めようとする方は、ポイントサイト選びを迷う必要はなくなりました。ぜひ「ECナビ」に登録しましょう!
そして、なんと当サイトからの入会限定で1,350円をもらうことが出来ます!その条件はたったの2ステップ。
- 2019年2月28日までに当サイトの紹介で初めて会員登録すること
- 会員登録の翌月末までに10,000pts(1,000円相当)以上ポイント交換すること
条件①は以下の特設バナーから登録すれば満たせますので、よろしければどうぞ。
条件②は、「友達と一緒にぽかぽか紹介キャンペーン」を活用。
このためには、まずは3月末までに1,000円相当のポイントを貯めなければなりません。
なので、ポイント付与が「翌月末」となる広告を合計1,000円分利用することになります。LINEポイント還元キャンペーン狙いであれば自然に達成するような条件なので、付与時期以外はあまり気にしなくても良いです。
特典2は抽選なので、当たればラッキー的に思っておけばよろしいかと思います。
肝心の交換については、現金でも他社ポイントでもギフトコードでも、基本的には目減りすることなく交換できます。使い道がなければ、ECナビグループ会社のPeXポイントに交換することをおススメします。PeXポイント自体も他社ポイントやギフトコードへの交換が可能ですし、私がECナビで貯めたポイントは全てPeXへ移行していますね。
ECナビのキャンペーンにより、ポイントサイトの選び方がシンプルになりました。利用目的に応じたポイントサイトの選び方(指針)を別の記事で追記しましたので、合わせて参考にしていただければと思います。
以上、「【速報】LINEポイント15%還元キャンペーンがパワーアップして継続決定!<ポイントサイト「ECナビ」>」でした。