【宿泊記ブログ】ヒルトン沖縄北谷リゾートの感想 朝食 プール アクセス時間 エグゼクティブルームバルコニーからのオーシャンビュー 周辺観光などを一気に紹介!

棚ぼたでヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊

不労所得でマイル旅してるけど、高級ホテルにはあまり縁がなかったpoya(@poyatrip)です。

が、ヒルトンの宿泊料金が50%オフになる期間限定のフラッシュセールと出張のタイミングがピタリと合ったので、少々奮発してヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊してきました。税・サービス等込で13,000円くらいだったでしょうか。それでも自分にとっては予算オーバーだと思っていたのですが、ダイヤモンド会員特典の恩恵を受けたこともあって、宿泊費以上の満足を得られたなあと言う感想。通常だと25,000円くらいするようですが、それ以上の価値もあると言えるかもしれません。

当記事では、そんなヒルトン沖縄北谷リゾートの様子を紹介します。

那覇空港からのアクセス・所要時間

アクセスの方法としては、レンタカーを含む車かリムジンバスが一般的。また、路線バスでのアクセスも可能で、ヒルトン沖縄北谷リゾートによる空港から/までの所要時間と運賃は以下の通りとなってます。

交通機関所要時間運賃
40分
リムジンバス70分800円
路線バス65分+15分790円

(交通機関名をクリックすると公式サイトへ飛びます)

ただし、所要時間は道中の渋滞有無によって結構変わりますレンタカーで往復した経験から、上記所要時間は渋滞が発生しなかった場合の「最短」時間かなと言う印象です。日曜日の昼過ぎに空港近くのレンタカー営業所からホテルへ向かったときは、所々で渋滞が発生して1時間10分もかかった一方、月曜日の10時頃ホテルから空港近くのレンタカー営業所へ向かったときは渋滞にあうこともなく、ガソリンスタンドでの給油時間を含め45分で到着。

これらはいずれも下道で行った場合で、高速道路を使った場合の所要時間は不明です。高速道路ルートだと遠回りになるのですが、時間を読みやすいので決まった時間でのアポイントがある方などは、高速道路を利用した方が良いかもしれません。

なお、駐車場は無料です。ゲートとかもないので、基本的にいつでも出し入れ自由なのがいいですね。

リムジンバスの所要時間が路線バスと変わらないのは、近隣にあるあちこちのホテルに寄ってから最後にヒルトン沖縄北谷リゾートに到着するため。(復路はヒルトンを出発して、あちこちのホテルへ寄ってから空港へ向かう)

リムジンバスの時刻表は以下の通りで、概ね30分〜1時間置きに出てます。渋滞有無で到着時刻が前後するので、こちらでは到着時刻は表示していません。

空港発ホテル発
11:409:30
12:1010:00
12:4010:30
13:1011:00
14:1013:30
15:1014:00
16:1014:30
17:1015:00
18:1015:30
16:00
17:00

路線バスは幹線道路沿いのバス停からホテルまでの距離が結構長く、15分程度歩くようです。(+15分とはそう言う意味)運賃も変わらないので、基本的にはリムジンバスを利用することになりそうですね。

エグゼクティブルーム

こちらも棚ぼたでゲットしたダイヤモンド会員特典で無料アップグレードしていただきました!エグゼクティブラウンジのある9階(最上階)で、オーシャンビューのお部屋。

どのような様子かを写真付で紹介します。

ベッドルーム

 

ツインベッドで通常は離れているのですが、一人での宿泊ということでくっつけてもらいました。家族利用でも十分な広さですね。

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室内設備

全体的に、痒いところに手が届く感じでとても充実していました。

特筆すべきは、ネスプレッソマシン。カプセルは無料で利用することができ、

  • Fortissio Lungo
  • Vivalto Lungo Decaffeinato
  • Linizio Lungo

の3種類。ラウンジの飲み物を持ち出すことができないのですが、コーヒーに関してはこちらがあれば無問題ですね。

無料ミネラルウォーターとして、いろはすが2本。

 

特筆2点目。バスローブとは別に、部屋着(パジャマ)が入ってました。バスローブ着たまま寝ると解けて具合が悪くなるのに、こちらの部屋着であれば快適に寝られます!

室内照明は全てこちらでコントロールできるのが便利。あちこちスイッチを探さなくて良いのがGood。

有料のミニバーです。もちろん使いませんでしたが……

テレビと外部機器の接続が簡単にできるようで、

このように、持参したMacBook Airをマルチディスプレイ化することもできました。これは嬉しい!

DVDも接続できます。

バスルーム

バス・トイレ別でした。

浴槽の広さも、洗い場の広さも十分。ただし、椅子や風呂桶はありませんでした。日系ホテルだったら付いていただろうに、これだけ残念。

湯温を指定できるのがGood。普通のホテルの場合、お湯と水を両方出してから調節するのが面倒だったのでこれも嬉しいサービス。

湯船は42℃、シャワーは38℃がデフォルトになってました。

変わった形の体重計が置いてありました。

景色

9階、バルコニーからのオーシャンビューです。

 

オーシャンビューだと夜はつまらないかなあと思っていたのですが、意外と良い景色。リゾート気分に浸れます。

朝食

3F(ロビー階)のビュッフェレストラン「スリユン」でいただきます。品数が豊富で、沖縄料理はもちろん多国籍な料理が揃っていて、1日2日では到底食べきれないほど充実しています。紙面の都合上ここでは一部の写真を公開、また人が多かったこともあり室内写真は公開していません(すみません)。ここでは、どのような料理が出ているのかを把握していただければ。

高級ホテルではシェフがオムレツなど卵料理を作ってくれるのがデフォルトですが、なんとこちらでは沖縄名物”ポーク玉子”を作ってくれるのが特長。

中華料理や韓国料理もあります。中国系や韓国人の宿泊客が多いからというのもあるのでしょう。

コールドミール。

ホットミールも充実。

 

デザート。フローズンヨーグルトがとても美味しかったです。

平日の朝8時すぎでかなり混雑していたので、週末などは大変なことになっているかもしれないなあと思いました。ただ、ヒルトンのダイヤモンド・ゴールド会員であれば優先案内されるので、時間を気にせず朝食を楽しめます。

プール・施設

ヒルトン沖縄北谷リゾートにはプライベートビーチはありません。が、その代わり様々な施設があり、夏季シーズンなどその気になれば1日楽しむことができるほど充実しているようです。

プール

県内最大級のプールとの触れ込みでしたが、シーズンオフに入り利用している人はいませんでした。屋外プールは2つあり夏季のみ営業、12月〜3月は営業していません。

一つは大人向けのカスケードプール

 

のんびりと落ち着いた時間を過ごすのに良さそうですね。1枚目は初日に部屋から撮影、2枚目は2日目に近くから撮影したものですが、快晴だった1日目から一転、2日目は曇ってしまったため微妙な写真となってしまいました……

二つ目が、子供も楽しめるラグーンプール

 

こちらのスライダー(すべり台)は、身長120cm未満または体重120kg以上の方は利用できないとのことでした。

こちらは通年営業している屋内プール。ラグーンプールの近くにあります。

コインランドリー

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長期滞在者向けに嬉しい施設が1階に。

一般的なコインランドリーと変わらぬ料金で利用できるのが嬉しいですね。洗濯機(5kg)・乾燥機それぞれ5台あります。

利用料金は洗濯機は300円、乾燥機は20分100円で、自分が見に行った時は1〜2台程度の利用でした。お部屋のカードキーをかざして入室するシステムなので、カードキーを忘れないよう。

フィットネスルーム

こちらもコインランドリーと同様に1階にあります。本格的なウエイトトレーニングとまではいきませんが、体型維持やダイエット目的としては十分な設備があります。

アメリカンビレッジ

アメリカンビレッジに隣接しているので、散歩に行ってみては。

このように、本当にアメリカンな空間が広がっています。なんとなく、ハワイに来たような錯覚。ただし、アメリカンな空間は基本的に夜で、昼間はそこまでアメリカンではないかもしれません。

あと飲食店舗が充実していますが、全体的に値段は高めな印象でした。

そして、アメリカンビレッジの端に「サンセットビーチ」があります。私が見に行った時は曇っていたこともあって微妙な印象でしたが、夕日を見られそうだったら是非見に行ってください。

全体的な感想

全般的な設備やサービスの質においては、外資系ホテルよりも国産老舗ホテルの方が上回っているだろうという固定観念が自分の中にあったのですが、今回の滞在でそれが良い意味で覆りました。
接客や設備など、全てが自分の中でしっくりくる内容で大満足の滞在に。

リゾートホテルでありながら、シティホテル的な雰囲気を感じられたのも良かったです。
スーツ姿での出張利用と言うことで「浮いちゃうかな~」と抱えていた不安も、 自然な感じで受け入れてくれたことに感謝。
と言うか、スーツ姿の人をちらほら見かけたような!?

立地については、北谷・読谷地域はどこへ行くにも中途半端かなと思っていましたが、 アメリカンビレッジなど食事に困らないので、恩納村ほか中~北部のリゾートエリア に比べて格段に便利だと感じました。(あの辺で夕食難民になりかけたことも多々)

ビーチ目的であっても、プライベートビーチを楽しむ以外の目的であれば、ヒルトン沖縄北谷リゾートを拠点にレンタカー等で日帰り観光した方が良さげ。
那覇から向かうより渋滞は少なければ時間も読みやすく、ストレスは軽減されることでしょう。

このように、絶妙なバランスの上に立地しているヒルトン沖縄北谷リゾートは、 色んな意味で万人向けにおススメできるホテルと思いました。

今回は50%オフフラッシュセールのおかげでコミコミ13,000円で宿泊できたわけですが、再びセールを行うタイミングがあれば、今度は夏に家族で訪れたいですね。
ハワイやラスベガスが好みなので、喜んでくれることでしょう。

以上、「【宿泊記ブログ】ヒルトン沖縄北谷リゾートの感想 朝食 プール アクセス時間 エグゼクティブルームバルコニーからのオーシャンビュー 周辺観光などを一気に紹介!」でした。

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また、ショートカットして上級会員になれる方法も書いてますので、上級会員以外の方も是非ご覧になって下さいね。

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