【エルサルバドル国際空港(SAL)】乗継方法やラウンジ、治安など徹底レポート!

【エルサルバドル国際空港(SAL)】乗継方法やラウンジなど徹底レポート!

エルサルバドル国際空港の乗継方法やラウンジ、治安など徹底レポート!

お金をかけずに世界中を優雅にマイル旅しているpoya(@poyatrip)です。

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マイル旅をしていくなかでエルサルバドル国際空港を利用する機会があったので、

  • 他便への乗り継ぎ方法
  • 空港内ラウンジの様子
  • 空港内の治安状況

をレポートします。

エルサルバドルの空港に関する情報収集は、とても困難でした。

当記事が、エルサルバドル国際空港の利用に不安を抱えている方の助けになればと思います。

エルサルバドル国際空港の概要

エルサルバドルの首都サンサルバドルには以下二つの空港があります。

  • コマラパ国際空港(中心部から50km程度)
  • イロバンゴ国際空港(中心部から15km程度)

そのうち、当記事で解説するのは、アビアンカ・エルサルバドル航空(旧TACA航空)のハブ空港として第三国への乗り継ぎに利用されているコマラパ国際空港。我々は「エルサルバドル国際空港」=「コマラパ国際空港」と思っておけばよいでしょう。

そんなエルサルバドル国際空港ですが、エルサルバドルの空の玄関なのに市内から離れているところにポツンと立地していて、周囲にはな〜んにもありません。

エルサルバドル入国に際し、短期旅行ではビザが不要とはいえ「乗り継ぎまで少し時間があるから、暇つぶしに入国してみよう」と入国したとしても、することがなくて途方にくれてしまうことでしょう。

私とかのように訪問国数を増やしたいとか特段の理由がなければ、入国せずに乗継便を待つのが懸命かと思います。

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エルサルバドル国際空港の治安状況

治安が悪い」印象が強いエルサルバドルですが、エルサルバドル国際空港に限っては、入国前エリア(制限区域内)であっても入国後エリア(空港外)であっても治安に不安を感じる場面はありませんでした。

夜間の入国後エリア(空港外)は暗いこともあって注意が必要かもしれませんが、入国しなければ無関係ですね。

さて。肝心の空港内はどうでしょうか?

上写真はチェックインカウンターを撮影したものですが、エルサルバドル国際空港が新しい小綺麗なターミナルを有していて他国の国際空港と遜色ないことがおわかりかと思います。

エルサルバドル国際空港での乗り継ぎ方法

極めてスムーズに乗り継げるようになってて、驚きました。ハブ空港ということで、乗客の多くが乗り継ぎすることを前提とした構造になっているのでしょう。よくできてます。

到着階も出発階も一緒で保安検査もないため、まるで国内線感覚です。何より、保安検査でどれだけ時間を取られるのか心配する必要がないのが良いですね。(ただし、米国便に限り保安検査が必要)

乗継ゲートは掲示板で確認しましょう。

長方形な建物の造りとゲート番号の関係が以下の通りシンプルなので、大抵迷わずにゲートにたどり着くことが可能かと思います。

12111718
←通路→
イミグレへラウンジ12

(自分が利用したハバナ便は12番ゲートで反対向きでした。一方だけに面しているということではなさそうです)

ただ端から端まで歩くと10分程度かかり、意外と小さくない空港であるようですね。

参考まで、イミグレーション(入国審査)は1番ゲートの方まで歩いて、端っこ?にある以下の階段を降りたところにあります。

入国する人が少ないからなのでしょうが、イミグレーションへ誘導する案内表示が少なく「本当にまっすぐ進んで大丈夫なのか?」と不安に感じたことが印象に残ってます。

エルサルバドル国際空港のラウンジ

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私が知る限り、エルサルバドル国際空港の制限エリア内にあるラウンジは

  • Aeroconnections VIPラウンジ
  • Avianca Sala VIPラウンジ

の2ヶ所あって、それぞれの場所と営業時間は以下の通り。

ラウンジ場所営業時間
Aero…Gate5隣5;15-20:00
AviancaGate8前6:30-20:00

両方のラウンジでプライオリティパスを利用可能のようです。

当記事では、私が実際に利用したアビアンカ航空所有のAvianca Sala VIPラウンジを紹介します。

入口です。

いくつかのゾーンに分かれていて、シャワーがあることがわかります。

デザイナーチックな内装で居心地が良い空間。私が知るアビアンカ航空のラウンジはどこもこんな感じですよね。

メキシコシティ国際空港のアビアンカ航空ラウンジレポート!
→ボゴタ・エルドラド国際空港のアビアンカ航空ラウンジレポート!

乗継の利便性を考慮したフライトスケジュールで、朝の出発便は7:00〜9:00に集中、ほぼアビアンカ一色ですね。9時発のフライトの次が12時20分とか極端(笑)。

このように、出発時間が一定の時間帯に集中しているため、特に早朝はラウンジ内の混雑を覚悟しておいた方が良いかも。

私の場合は9:00発と午前中の最終便利用だったこともあり、時間が経過するうちに徐々に人が減っていった結果、最後の方は上写真のようにガラガラでしたが…

Wi-Fiパスワードは掲示されていて、いちいち尋ねなくても良いのがGood。

しかし、パスワードがやたら長くて、大文字小文字が混在しているため入力が面倒なのが玉に瑕。

お次は特別なゾーンのご紹介。

奥の方にはゆったりまったり過ごせる「Resting Zone」が。

足を伸ばせるし電源コンセントもあるので快適。私はココで過ごしました。

Family Zoneもあり、小さなお子様づれの家族には嬉しいですね。

簡単な朝食を食べられるようになっていて、ラインナップは以下の写真を参考に。

エルサルバドルの名物料理『ププサ』やトルティージャもあるので、この機会に試してみてはいかがでしょう。

まとめ・感想

治安が悪いというエルサルバドルにある国際空港は一体どんなところなのだろうか。

あの悪評高いマニラ国際空港のソレを超えた恐ろしい場所なのではないかと少しビビっていたのですが、実際来てみると小綺麗で快適な国際空港でした。エルサルバドルの中で一番リラックスできる場所かもしれません。

日本人の口コミ・記事が少ないながらも評判が良いのも、納得。

乗継客は他国の国際空港と同じような感覚で利用すればよく、「治安が悪い」イメージを払拭しても問題ないだろうというのが、私の感想です。どうか安心していらしてください。

ただ、フライトの時間帯が集中していることもありターミナル全体が混雑している印象だったので、スリ等には気をつけてくださいね。

以上、「【エルサルバドル国際空港(SAL)】乗継方法やラウンジ、治安など徹底レポート!」でした。

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