もくじ
ヒルトン東京お台場の全客室タイプを比較
ヒルトンオナーズダイヤモンド会員のpoya(@poyatrip)です。
先日、ヒルトンの50%オフセールのおかげで、格安価格で「ヒルトン東京お台場」に泊まることができました。
ダイヤモンド会員の「無料のお部屋アップグレード」特典狙いでの宿泊だったわけですが、いろんな部屋のタイプがあって、どのタイプの客室がおすすめなのか、自分がアサインされたお部屋が当たりだったのかハズレだったのかよくわからずチェックアウトした経緯があります。
今後のアップグレード交渉等に備え、「ヒルトン東京お台場にはどのタイプの部屋があり、それぞれどんな価値やメリットがあるのか」をあらかじめ把握しておくことが極めて重要だったことを痛感。
そこで、当記事ではヒルトン東京お台場が提供する客室(全453室)の
- グレード
- タイプ
- 階層
- 広さ
- 定員
- 特典
- レインボーブリッジの見え方
等を可能な限り調査し、まとめました。
ヒルトン東京お台場 客室総括表
ルームタイプ | ㎡ | 虹橋 | 定員 |
ヒルトン | 33 | × | 3名 |
デラックス | 40 | △ | 3名 |
スーペリアデラックス | 40 | ◯ | 4名 |
プレミアムデラックス | 40 | △ | 3名 |
ファミリー | 80 | ◯ | 4名 |
エグゼクティブ | 40 | ◯ | 3名 |
プレミアムエグゼクティブ | 40 | ◯ | 3名 |
テラススイート | 66 | △ | 3名 |
ワンベッドルームスイート | 80 | ◯ | 3名 |
リラクゼーションスイート | 80 | ◯ | 3名 |
デラックステラススイート | 80 | ◯ | 3名 |
エグゼクティブテラススイート | 120 | ◯ | 3名 |
ロイヤルガーデンスイート | 200 | ◯ | 2名 |
虹橋:客室内・バルコニー両方からレインボーブリッジが見えれば◯、バルコニーのみからレインボーブリッジが見えれば△、全く見えない場合は×、の意。
ヒルトン東京お台場公式サイトで調べ始めたのですが、思ったよりも情報が不足していたので他の予約サイトや個人ブログなども参考にさせていただいています。
よって、情報は精緻のものではなく、あくまでも比較用と言うことでご理解ください。
定員は大体1〜3名で、ベッドはツイン(120cm×200cmを2台)かキング(200cm×200cm)のいずれかを選び、3名利用の場合、必要に応じエキストラベッド(110cm×180cm)を追加することになります。
我が家は子供含む3名利用だったのでエキストラベッドを追加できればいいなとカスタマーサービスに尋ねたところ、1台につき7,000円/泊と言われ断念した経緯があります。
あと、一定の割合で喫煙室が存在します。全室禁煙のホテルが増えている中、喫煙者には嬉しい一方、自分のような嫌煙家には選択肢が狭まるため、あまり嬉しくないかも。(喫煙者の方、ゴメンナサイ)
ヒルトン東京お台場の客室タイプ
大きくは、
- ヒルトン
- デラックス
- エグゼクティブ
- スイート
の4タイプ。
広さや特典(ラウンジアクセス等)、そしてヒルトン東京お台場の場合、特にレインボーブリッジの見え方が大きな区分要素となっていることが特徴です。(下図参照)
デラックスの中でも、レインボーブリッジを見やすい部屋を「スーペリアデラックス」という名称で差別化、宿泊料金も少し高めとなってます。
ヒルトン東京お台場 客室配置予想図(オリジナル作品)
ヒルトン東京お台場の階層と客室グレード・タイプの関係は、大ざっぱに以下のようになっていると思われます。
- 各階「**20号室」が最もレインボーブリッジがよく見える客室
- 9階〜12階でレインボーブリッジがよく見える客室がエグゼクティブ
- 13階〜15階でレインボーブリッジがよく見える客室がプレミアムエグゼクティブ
- 12階以下の端の方でレインボーブリッジがよく見えない客室がデラックス
- 13階以上の端の方でレインボーブリッジがよく見えない客室がプレミアムデラックス
- 11階以上の角部屋及び13階以上の一部がスイートルーム
客室配置予想図作成に際し、個人ブログまで念入りに調べたのですが、スーペリアデラックスとデラックスの境目、エグゼクティブルームとスーペリアデラックスの境目など未だ不明です。12階の端はデラックステラススイートの可能性もあります。
その他は大体合っていると思うのですが、果たして。
ちなみに、ヒルトンルーム側の配置予想図はこちら。
ヒルトン東京お台場のスイートルーム
ヒルトン東京お台場には、18室のスイートルームがあるそうで、各室の特徴は以下の通りだそうです。
ルームタイプ | 室数 | 特徴 |
テラス | 6 | ジェットバス付。レインボーブリッジに面してないが、テラスに出れば見られる |
ワンベッドルーム | 5 | レインボーブリッジがよく見える |
リラクゼーション | 1 | 「庵スパ TOKYO」に隣接、元々はスパのトリートメントルームだとか? |
デラックステラス | 2 | ジェットバス付。レインボーブリッジがよく見える |
エグゼクティブテラス | 2 | ジェットバス付。他のスイートルームより広い。レインボーブリッジが見える |
ロイヤルガーデン | 1 | 最高級のお部屋 |
不正確な情報もあるかもしれないので、あくまでも目安として。というか、数えたら17室しかありませんでした…残り1室は?ファミリールームのこと?
ヒルトン東京お台場 客室タイプ料金の差
ある特定の日でルームタイプ別の客室料金(税・サービス別)を調べたら、以下の通りでした。
ルームタイプ | 週末 | 平日 |
ヒルトン | 30,900 | 25,200 |
デラックス | 36,100 | 28,300 |
スーペリアデラックス | 39,100 | 30,400 |
プレミアムデラックス | 43,300 | 32,400 |
ファミリー | 45,800 | |
エグゼクティブ | 48,300 | 37,500 |
プレミアムエグゼクティブ | 50,400 | 39,600 |
テラススイート | 75,100 | 69,400 |
ワンベッドルームスイート | 75,100 | 69,400 |
リラクゼーションスイート | 75,100 | 69,400 |
デラックステラススイート | 90,000 | |
エグゼクティブテラススイート | 119,140 | |
ロイヤルガーデンスイート | 342,900 | 131,200 |
客室料金は時期や空室状況によって変動が激しいので、料金自体はあまり参考にしないでください。
あくまで、ルームタイプによる差額がこれくらいあるんだなあ程度に捉えていただければ。
ヒルトン東京お台場 おすすめ・狙い目のお部屋
ここから本題に。もちろんスイート!と言いたいところですが、普通のお部屋の倍以上するので財布に厳しいですよね。
ダイヤモンド会員のアップグレード狙いにしても、18/453の確率ではよほど運がよくないとと言った感じでしょうか。どこかの記事で、ワンベッドルームスイート・4室までがアップグレードとして割り当てられると書かれているのを見ました。(真偽のほどは定かではありません)
なので、ココは堅く「レインボーブリッジがよく見える部屋」を狙いに行くと良いです。
この場合、何階でも良いのでなるべく「*20号室」に近い部屋をリクエストしましょう。
階層による見え方の差はさほどないので、高層階を狙う必要はありません。例えば621号室(スーペリアデラックスでも真ん中の方)と1330号室(プレミアムデラックスだけど端っこの方)を比べた場合、621号室の方が満足度が高いと思います。
実際に泊まってみてわかったのですが、レインボーブリッジがよく見えると「ああ、来てよかったなあ」と思えます。
▼ヒルトン東京お台場で泊まったエグゼクティブルームから見えたレインボーブリッジの夜景。
部屋の電気を消せば、室内からでもレインボーブリッジがクリアに。昼よりも夜の方が感動したような。
まるで映画をみているようでした。レインボーブリッジビュー、超おすすめです!
一方、特に風景を楽しまないということであれば、ヒルトンルームとスイートルームを除けば広さは同じなので、どこでも良いでしょう。また、デラックスルームであれば、自由の女神やアクアシティが見える若い番号の号室が個人的にはおすすめです。
なお、客室による設備等の差は概ね以下の通り。
ルームタイプ | 内装、設備等 |
デラックス、プレミアムデラックス | 標準 |
エグゼクティブ | 標準+ネスプレッソマシン+ラウンジ利用 |
プレミアムエグゼクティブ | エグゼクティブ+調度品のグレードUP |
なお、エグゼクティブルームにはbluetooth機能搭載のBOSEスピーカーがあるという記事を見かけたのですが、自分が泊まった時には見かけなかったような……
まとめ
ヒルトンお台場にはどのような客室タイプがあり、どのように配置されているのか、またどのようなお部屋がおすすめかについてまとめました。
最後に、客室タイプごとの宿泊記リンクを作成しました。
ルームタイプ名をクリックすれば飛びます。リンク貼ってないタイプは後日追加します。
ルームタイプ |
ヒルトン |
デラックス |
スーペリアデラックス |
プレミアムデラックス |
ファミリー |
エグゼクティブ |
プレミアムエグゼクティブ |
テラススイート |
ワンベッドルームスイート |
リラクゼーションスイート |
デラックステラススイート |
エグゼクティブテラススイート |
ロイヤルガーデンスイート |
体験記に勝る記事なし!ということで、こちらも合わせて参考にしていただければと思います。
あなたは、どのお部屋に泊まろうと思いましたか?
以上、「【ヒルトン東京お台場】全客室タイプ比較総まとめ レインボーブリッジの見え方 お部屋のグレードの違いなどアップグレードや予約の参考にどうぞ」でした。
関連記事
私自身の宿泊記はこちら!運良くエグゼクティブルームへアップグレードされました。

ヒルトン福岡シーホークについても、同様の記事を作成しています。
自分の記事としては力作の部類に入っていると自負しているので、ヒルトン福岡に興味がある方はぜひ見てやってくださいね。

その他お得情報記事です。こちらも合わせて参考にしてくださいね!