もくじ
ポイントサイトでやらかした失敗談まとめ
こんにちは!不労所得でマイル旅してるpoya(@poyatrip)です。
ブログ上だとキッチリしているように見られるようで誤解されやすいのですが、実物は結構ズボラ。何をやるにしてもテキトーなので、普段の生活の中で細かいミスが頻発。それはポイ活でも同様で、失敗をやらかしては何度頭を抱えたことか。
当記事では、数年に渡るポイント活動(日々ポイントサイトの広告を利用して大量のポイントを稼ぐ活動のこと)で、筆者自身がやらかした失敗談の数々をまとめています。
皆様が同じような失敗を犯さないよう、注意喚起を図るという意味で、恥を忍んでアップさせていただきました。
では……
プラウザのクッキーを削除し忘れて無効判定
「ポイントサイトから同じ広告を利用するときは、クッキーを削除してから利用すること」はポイ活の原則。
例えば「ポイントサイト経由でショッピングすると、ショッピング金額の3%をポイントバック」など何度利用してもOKな広告は、2度目以降ポイントサイト側で新たな利用と認識されるにはクッキーを削除しておく(ブラウザがGoogle Chromeの場合は、「閲覧履歴データを消去する」)必要があるのですが、うっかり忘れてしまうことが度々。
私の場合は、ホテル予約で「ハピタス」を経由して連続した広告利用を行うことがあります。
この中で世界最大の高級ホテルグループSPG・マリオットのプラチナ資格を獲得するために行った「プラチナチャレンジ」に際し2月2日に4泊分予約したのですが、3泊分しかポイントが加算されず……どこかでクッキーを削除し忘れてしまったようです。
「ハピタス」は広告利用時に「予定明細」という形で広告の利用履歴が残るので、予定明細に計上されない段階で「しまった!」とは気づいていたのです。
通常であれば、改めて予約をとりなおせば解決する問題です。しかし、この宿泊予約に限って「キャンセル不可」の料金で予約を入れてしまったために、泣く泣くポイントを諦めざるを得ないという状況に陥ってしまったのでした。
ポイントサイト経由でのショッピング忘れ
こちらは、そもそもポイントサイトを経由するのを忘れてしまった事例です。
先日、「ライフメディア 」経由でMacBook Airを33.3%引き…というか実質無料で購入したことを記事にしたのですが、
→【無料】でMacBook Airをゲットした方法とその理由を解説
実はその裏で「やらかして」しまって、「嗚呼…..」と頭を抱えてしまっていたのです。
「ライフメディア 」経由で「ノジマオンライン」でショッピングすると、ショッピング金額の1%分のポイントが可算されるのですが、MacBook Airの購入を急ぐあまり、今思えば冷静さを欠いていたのでしょう、ライフメディアのポイントからノジマスーパーポイント(ノジマ店舗で利用可)への交換完了を確認、ノジマオンラインポイント(ノジマオンラインで利用可)へのポイント移行後そのままポチってしまったのです!!
うっかりライフメディア経由忘れを気づいたのは、ノジマオンラインから注文確認メールが届いた後。ノジマオンラインは、一旦注文を受け付けるとキャンセル出来ない仕様になっていたので、泣く泣くポイントを諦めざるを得ないという状況に陥ってしまったのでした。
なお、ノジマオンラインの1%は、ポイントを利用したショッピングであっても加算されるのが特長です。当初、銀行振込やクレカ決済のみが対象でポイント利用は対象外だったのが、比較的早い段階でポイント利用も可と改善された経緯があります。
私が購入したMacBook Airは最安の廉価版とは言え、10万円近くしたもの。単純に1,000円を逃したということではなく、1,000ポイントを1,500ノジマスーパーポイントに交換して利用するつもりだったので、自分の中では1,500円の損失です。
ノジ活の活用法をサイト上で紹介しておきながら、最も有効活用すべき執筆者がこのような失態を犯すとは……損失とダブルの要因で打ちのめされ、当記事を執筆するきっかけとなった失敗談でした。
→君は「ノジ活」を知っているか?~ストレスフリーな家電生活のためのポイ活~
領収書をもらい忘れて無効判定
覆面調査員のようなことを行うモニター案件では、期限までに
- 利用した証拠や利用金額がわかるものとして領収書かレシートを提出
- モニターアンケートの提出
が求められていて、どちらかが欠けてもポイント還元の対象外となってしまいます。
とある個人経営の整体屋で施術を受けたのですが、うっかり領収書をもらい忘れてしまい。
それに気づいたのは、帰宅してモニターアンケートを書いているとき。
「し、しまった!」
顔が青ざめます。なぜなら、提出期限が「今日中」で整体屋は既に営業時間外。今日中に領収書をもらう術がなかったからでした。
結局ポイントは付与されず、施術代5,000円が戻ってくることはありませんでした……
これで施術内容が良ければ凹むことはなかったのですが、正直「自分には合わないかな」という内容だったのが、落ち込みに拍車をかけます。
良い整体・マッサージ・整骨院に関しては記事を残してますので、福岡近郊にお住いの方はこちらもご覧くださいね。(ゴットハンドあり)
そもそも、取引の証拠を残さない(渡さない)商習慣はおかしいだろう、領収書の要不要を(整体屋から)尋ねるべきではないか何かやましいことでもあるのかと悪態をついたような記憶もありますが、その後、どこからか指導が入ったのか、こちらから言わなくても領収書をくれるようになりましたね。
有効期限を忘れてポイントが失効
外食モニターで有名な『ファンくる』で獲得したポイントの有効期限が180日だったことを知らずに、ポイントを失効させたことがあります。
近くの外食モニター案件を文字通り食い尽くした後は、ログインする機会も少なくなったのですが……失効していたのに気づいたのは、超久しぶりにログインした後でした。
「あ?あれ……な、ない!!!」
と。外食した金額の50%がポイントバックされて「おトクだな〜」とホクホクしていたのが、結果的にポイントバックがゼロですよ。ゼロ。
対価と引き換えにサービスの提供を受けてはいるので、決して損したわけはないのですが……この妙な喪失感は一体なんでしょう。
初年度年会費無料のクレジットカードの解約忘れ
約1年前に初年度年会費無料の「エムアイカード」を発行したのですが、初年度内の解約をうっかり忘れてしまい、2年目の年会費2,160円が引き落とされてしまったという失態です。気づいたのは、請求された後。
このようなことがないよう「解約忘れがないように」と意識はしてたのですが、入会年月を「ライフカード」と勘違いしていたことが発覚。
岩田屋や三越が近くにあって、デパ地下で買い物をすることがあるのでエムアイカード自体はあると便利なのですが、その後「エムアイカードスタンダード」を発行したので、「エムアイカード」は不要だったのですよね。
発行した時の記事を読み直して、
「解約忘れしても痛くない」と虚勢を張っていたようですが、冷静に考えると10,000円の利益が2割減の7,840円になってしまったので、痛くないわけがありません。そして、当時の記事を読み直して「家内が発行したカードも解約忘れしている可能性」に初めて気づき、連絡したところ案の定解約忘れ。
結局、4,320円の損失という結果に……
ソラチカルート忘れ
もう少し具体的に書くと、「メトロポイントからANAマイルへの移行手続き忘れ」ですね。これを忘れてしまうと、18,000マイルが加算されないので結構痛いです。ソラチカルートが健在の場合は「翌月に手続きすればいいやテヘペロ」となるのですが、ソラチカルートが閉鎖した後はそのようにはいきません。詳細の説明は省きますが、まさに一期一会。覆水盆に返らずとはこのこと。
このソラチカルート忘れ。健在の時に1回、閉鎖後に1回計2回もやらかしてます。閉鎖後にやらかすとシャレにならないので細心の注意を払っていたつもりだったのですが、早速5月に忘れてしまいました。まるでネタのようです。
しかも今回は、実際は忘れたわけではなく「移行手続きしたつもり」だったのがタチが悪かったです。
折しも5月は、10連休となる来年GWの特典航空券を確保するためnimocaからANAマイルへ23万ポイント移行した月。メトロポイントも移行したつもりだったのか、当時の自分にしか知る由はありません……
定期購入商品の解約忘れ
こちらは、定期購入と言うことで毎月の費用の支出を認識しているもので、基本忘れることはありません。なので、コレはやらかさないだろうとタカを括っていたのですが……やっぱりやらかしていたことに先月気づきました。
「ネスカフェアイスクレマサーバー」の解約忘れです。
週末お出かけの頻度が高いためネスカフェボトルコーヒーの消費が予想を下回り、年度内消費分のストックが溜まっていた状況なので、3回継続した後に解約しても差し支えなかったのですがうっかり。
「ライフメディア」のポイント付与があまりにも早かったので、油断していたようです。
単身赴任先の狭いマンションの自室にボトルコーヒーのダンボールが積み上がっているのを見て、ため息をつく今日この頃です……
光回線のキャッシュバックもらい忘れ(番外編)
ポイントサイトとは直接関係ないのですが、一番痛い「うっかり忘れ」だったので自戒の念を込めて記します。
キャッシュバックに釣られてドコモ光からauひかりに乗り換えたのですが……
確か、プロバイダ側のキャッシュバックが5ヶ月後、光回線事業者側のキャッシュバックが10ヶ月後だったかと思います。両方とも、こちらからの申請が必要ないやらしいシステムです。
結果的に両方ともうっかり忘れてしまった次第で(汗。
プロバイダ側は救済措置で20,000円を無事いただけたのですが、事業者側はニベもなく、結果的に2万数千円をどぶに捨てたことになってしまいました。
救済措置を受けた時に、事業者側のキャッシュバック申請を忘れないよう誓ったはずが、申請時期を1ヶ月勘違いしてしまったのか後の祭り。
一体何をやっているのだろうと、しばらく立ち直れなかったですよこの件は。
まとめ
幸いにも致命傷となるような失敗はなかった(と信じたい)のですが、それなりにやらかしていることがお分かりかと思います。そして、それが初心者のときだけではなく、つい最近もやらかしているということも……油断大敵とはこのことと思い知った今日この頃です。
若い方はいざ知らず、人の記憶力というのはあてにならない事を思い知りました。再発防止策としては、todoそしていつやるリストをメモにして、いつでも目に見えるよう手元に置いておく感じでしょうか。
読者の皆様におかれましては、「人の不幸は蜜の味」とせせら笑っても構いませんが、笑うだけではご自身に跳ね返ってくる場合があります。当記事が、明日は我が身かもと気を引き締めるきっかけになれば幸いです。
今回やらかした事例以外にも、
- クレジットカードの利用条件を忘れてポイント無効
- 不動産投資面談で身分証を提出し忘れてポイント無効
- FX取引条件を忘れてポイント無効
など、やらかしてしまうとかなり痛い事例もあり得ますし、忘れたわけではないけど「広告利用者が内容を読み違えた(勘違いした)故にポイント無効」となるケースも散見されます。
当サイトではコレまでから引き続き、ポイントサイトの広告案件に関して読者の方が条件や内容を勘違いすることがないような徹底解説に努めてマイル所存です。
また今後も、何か失敗したことがあれば当記事に追加する予定です。ただし、追記するような事態にならないよう、ズボラながらも可能な範囲で確認等に努めてマイル所存です。
以上、「ポイントサイトの危険な失敗談まとめ 〜人の不幸は蜜の味〜」でした。
【参考】安全なポイントサイトの選び方
失敗以前に、危険なポイントサイトを選ばないことが大切です。当サイトでは、独自の調査に基づきそれぞれの目的やニーズに応じた安全なポイントサイトをオススメしていますので、以下の記事もぜひ参考にしていただければと思います。
→Apple新製品さえも33.3%引きで買える安全なポイントサイトとは?
→東証一部上場企業でJALマイルへ高レートで交換できる唯一のポイントサイトとは?
私(@poyatrip)は全てのポイントサイトに会員登録済で、時と場合そしてポイントの多寡に応じて使い分けしています。(旅行したいときはマイル、家電を買いたいときは33.3%引き、など)
ポイントサイトが多いと管理が大変とか、ポイントの使い道はコレから考えたいという初心者の方は、初心者向けのポイントサイトから読まれることをオススメします。
ありがとうございました。